以前に作製したフォトセクレタリーのケーブルと同様のツール(F90, F100, F5互換のはず→文末の追記参照のこと)を使って、撮影データを無事吸い出せるかを検証できる時が来ました。
フィルムを1本入れて3枚撮影された後です。
作製したフォトセレクタリーもどきを接続して、SoftTALK2000 で吸い出してみます。
何やら読み込みました。フィルムひとつのデータが認識されたようです
それをWクリックしてみると詳細が・・
成功です
撮影記録の Enable - Desable 変更設定はフィルムを入れていない時でないとできませんが、記録された撮影データを吸い出すのはフィルムが入っていても大丈夫でした。
吸い出したデータを保存できます。
ファイルに~.SDF という拡張子が付きますが、中身はテキストファイルです。拡張子を~.TXTに変えてしまえば、メモ帳で確認できます。
これで次にしたいことができます。つづきは、そのうちに・・・
【追記】
さらにF100と純正MC-33ケーブルを一時調達して試してみたところ次のような結果になりました。
A: 自作ケーブル+秋月電子シリアルUSB変換→Win8.1PC
1.フリーソフトのSoftTALK2000を使用するとカメラ側は何ら反応しているようなのですが認識しませんでした。
2.F100専用のシェアウェアであるCamera Companionの試用版を使ってみるとカメラ側は何ら反応しているようなのですが認識しませんでした。
B: MC-33ケーブル+秋月電子シリアルUSB変換→Win8.1PC
1.フリーソフトのSoftTALK2000を使用するとカメラ側は何ら反応しているようなのですが認識しませんでした。
2.F100専用のシェアウェアであるCamera Companionの試用版を使ってみると認識し、カメラの設定を変更したりすることもできました。
F100で認識しなかったのは、シリアルUSB変換という環境や、個体の問題なのか、これ以上試していないのでわかりません。
F100が認識したらこれ1本にしようとも考えていたのですが、出来なかったので次の理由もあり元の状態に戻そうと思います。・・・偶にフィルムな感じが良いよなっていうときにしか使用しないカメラなら、F80Sのポテンシャルで間に合ってるよな。