八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

本格的ソーラーパネルでいくぜ!バッテリー新調&出力配線を固定化

ハードなソーラーパネル15W 17.28V仕様を2枚入手し、電源のないキャンプ場でもモバイルグッズを使えるようにするのがひとまずの目的。さて、どうなることやら

・・・今回は出力配線を固定化・・・

ワニ口クリップだらけだと仮設そのもの、いろいろ実験するにはちょうど良いのだが、よく注意して接続しないとショートのもと

実は以前から使っていたバッテリーをほんの1秒ほどショートさせてしまった

すでにへたっていたので新調しました。

もしかしたら、ショートでとどめを刺したか

ディープサイクルの WP8-12E にしたかったのですが、在庫切れ やむを得ず通常タイプを調達。

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WP8-12互換ともいわれている WP1236W 12V9Ahの仕様。

いままで使っていた12V8Ahのディープサイクルバッテリと寸分違わぬ大きさでした。

そして開封直後、30Vレンジで測定中・・・いいね、当たり前ですが満充電状態13Vあります。

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話を元に戻し、またまたショートさせるわけにはいかず、配線をワニ口クリップ多様でなく間違って接続しないよう固定化していくことにしました。

部品はこれ

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取り急ぎホームセンターコーナンのカー用品売り場でそろえたので、エーモンの品一式です。

0.75sq 80W対応の配線付ソケットと140W対応の1.25sqコード、200W対応のギボシ端子

この組み合わせでいくと、最小にあわせますから80W(12V時6.6A)までええじゃろというものになるね。あくまで定格ということで、組み上げ具合や環境によります。

ところで久しぶりなギボシ端子の加工・・・ビニールのスリーブ方向はどっちだ?とか現物もって合わせしていてもわからない。よく見ると袋の中に説明書があった。

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いまは後入れスリーブか・・・スリーブを線に通し忘れて、泣く泣く再加工ってポカよくやったなぁ。今は後からでも入れれるから関係ないか。

で、わざと後入れしてみましたが、結構入れにくいスリーブを回しながら入れると入りやすいコツがありました。

それで、出来上がり

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向かって左から今回接続固定化したシガーソケット、中央がバッテリー端子へのケーブル、そして右の黒白のケーブルがソーラーパネルから接続される端子です。

ソーラーパネルからも、ワニ口やめて何とかしたいです。

【今回調達の品】

LONGバッテリー 12V8Ah UPS用バッテリー WP1236W

エーモン E329 線付ソケット(メス)

エーモン 1153 ギボシ端子セット(後入れスリーブ)

エーモン 1182 ダブルコード 赤/黒・1.25sq-6m

【バッテリー WP1236W 仕様のメモ】

◆定格容量:12V 9Ah(8.5Ah)
 20hour rate(0.425A to 10.50V)8.5Ah
 10hour rate(0.85A to 10.50V)8.08Ah
 5hour rate(1.445A to 10.20V)7.23Ah
 1C(8.5A to 9.60V)5.95Ah
 3C(25.5A to 9.60V)4.25Ah
◆充電電圧
 サイクルユース:14.4~15.0V
 スタンバイユース:13.5~13.80V
◆最大充電電流:2.55A
◆Life expectancy :
 Cycle Use:
 100% depth of discharge 225 cycles
 80% depth of discharge 250 cycles
 50% depth of discharge 750 cycles
 Standby Use: 3~5years
◆Charge Retention (shelf life) at 20℃
 1 month 92%
 3 month 90%
 6 month 80%
◆サイズ:約151x65x94mm
◆重量:約3kg