八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

2012年北海道とねぶた祭り(2)

おたる自然の村から始まりです。予約しておけば22時まで普通にキャンプの受付をしてくれるので便利と先のブログに書いたのですが、本当にありがたいです。昔はそうでなかったと思いますが…

7/29(日) 小樽の一夜が明けました。昨晩は大勢の子供たちがキャンプ場を利用していたみたいで、結構夜遅くまで騒いでいたそうです。(というのは私は早々に爆睡したから知らない)

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5:00 カラスの声がうるさすぎて目覚め。森の小鳥たちのさえずりでないのか(-_-;)
街から近いからしょうがないかと思っていましたが、違うようでした。それは次の日の朝分かりました。

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早朝の気温は日中より10℃以上下がります。今回は暖かいほうでした。

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今回北海道を放浪して気が付いたのがこれ!

いわゆるパターゴルフかと思いきや、パークゴルフというこのような施設を方々で見かけます。このおたる自然の村も例にもれずです。いま北海道で流行っているそうです。(道内のラジオより)

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場内案内の看板をみると畑だったところみたいです。急きょパークゴルフにした感あり、看板が追い付いていないヾ(- -;)

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連泊ですが、2日目はバンガローが予約できていたため一旦テントを撤収。

今日は小樽観光、スイーツの店やガラス製品が並ぶ街へ。とその前に市街を見渡せるキャンプ場からさらに奥2Kmぐらいのところにある天狗山山頂へ。

いい景色だ~

ロープウェイでも上がれます。前年の夏はロープウェイ下の「山麓館」で宿泊しましたが、そこも古いながらもロッジ風で良かったです。

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今年の冬に訪れたときは、家族と別行動で私一人がこの小樽観光街をぶらぶらして楽しんでいました。今回はその経験をいかし、観光案内することにしました。

まずは、北一硝子です。ここは朝早くから開店します。他の店が閉まっていてもここで先ず楽しめます。

私は、冬に買った石油ランプのホヤが割れてしまったので、その部品だけ買いました。900円也。

綺麗なガラスたちを見るのに疲れてきたら、次はこの店のカフェで一休み。店内石油ランプのシャンデリアやテーブルランプなどが総勢灯され神秘的な空間なカフェです。

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上のシャンデリアも本当の火が入った石油ランプです。ただ、ここは冬にあう場所ですね。少し温い。

ということで、アイスフロートコヒーを一杯(^^)

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子供はホットレモンティーでしたのでおとなこどもが逆転していると突っ込まれながらも、夏でしょ、やっぱり季節にあったものを飲まないと。幻想的な空間の中で…

その後、この界隈をぶらぶらしながら、途中暑いので家内は1000円ショップで日傘を調達。

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親父夫婦も同行していたのですが、別行動ということで一旦ここで別れ、私達は旧手宮線跡地へ。

途中、店がたくさん並ぶ界隈から上がる急坂。おたるはもともと坂が多いですが、結構急坂だったのでずいぶん昔より気になっていました。冬も上がろうかと思いましたが滑りそうだったのでやめましたから、今回リベンジです。

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外人坂というらしい。勾配20%…先を急ぐので経由するだけにしましたが、散策するところはあるそうです。

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さて、旧手宮線跡地に到着。冬に来たときは、看板しか見えませんでしたが、ちゃんとレールがあったのですね。雪に埋もれてわかりませんでした。(少し感動、同じ場所で2度楽しめた喜び)

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手宮線公園の方まで移動してみると、なにやらふうりん市をしていました。

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そこから海の方へ少し下った場所に、1億円が触れるというので吸い込まれるように・・・入ってみると金融資料館(日本銀行旧小樽支店)の展示でした。

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改装中で建物は一部しか見えませんが物々しい旧小樽支店建物の一部

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頑丈な金庫の中へ

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札束…こうなると倉庫の商品のようです。

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さて1億円、意外と軽いですよ。

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銀行の金庫に入れたり1億円相当が持てたりと・・・札のインクの匂いに包まれながらも楽しめました。

かま栄の駐車場に車を停めていたので、かま栄で物色(駐車料金が1時間分無料になる)。

この時期のかまぼこカレーロールとチーズかまぼこをお買い上げ。カレーロールをその場でいただきました。玉ねぎなどの野菜もたくさんねりこんであるのか甘くて美味しかったです。

横の入り口から無料で工場見学ができるので、見てみると、鮮やかな手つきで蒲鉾の練を形にしていく作業を見ることが出来ましたです。

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その後、小樽総合博物館へ。

ここはいわば鉄道博物館、北海道らしく広大な敷地(旧線路後)を利用した列車展示博物館です。

屋内もありますし(一部)

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屋外も盛りだくさん(ほんの一部)

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動態保存もありますね。率いる車輛に乗れますし

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美的にもいいかもしれません。まぁ、広いです。

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隣の手宮洞窟も行ってみました。洞窟といっても奥に続くものではなく、岩のくぼみみたいなところに古くに発掘された事象が学習できるというものです。入館料も安いので涼みながら古代を空想しつつ見るのが良いかと思います。

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方々眺めていると、ホーマック隣の敷地のホーマックが目に留まりました。それで持ってくるのを忘れたテントの下に引くブルーシートを買って(いつも忘れるブルーシート、家に何枚もある・・・)小樽水族館に行ってみることにしました。

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イルカショーもありました。

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なめてかかっていた小樽水族館、ここも結構広い広い。

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帰りに、湯の花という温泉に浸かりまったり。ここで夕飯も済ませておたる潮まつりの花火大会を見に天狗山山頂へ。

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(望遠使用)

蚊が多く闘いながら、花火を見ながら撮影、後半ガスがかかり見えなくなりましたがよかったです。

本日は「おたる自然の村」のバンガロー、そのまま横になるとすぐに眠りにつきましたzz・・・

(つづく)