八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

カメラ用に100均素材でドライボックス

ちょっと長期なキャンプ旅行に備え、夜間の未使用時間に保管するドライボックスを100均ショップで売っているもので寄せ集め用立ててみました。

ちょっと売り場が広めなダ○ソーに行ってみました。

20120722_122909_canon_ixy_200f

肝心な箱はタッパーより気密性に優れていたものをチョイス。シリコンゴムがついてパッチッと密閉できるものです。米の保存などの用途にとなってました。少し大きめでしたので、210円。小さいタイプは105円でした。

すべり止めに3mm厚のコルクシート315円を底部分にカットして敷きました。

湿度計105円も転がしてあります。

20120722_123018_canon_ixy_200f

除湿剤はシリカゲルを使った乾燥剤105円です。

合計735円!100均ショップでも、オール100均で構成をそろえることはできませんでしたが、目的は達成できました。

防カビには30%-60%がよろしいとされています。シリカゲルの状態や量で変わりますが、シリカゲルが初期状態の時は30%ぐらいまで、5回ぐらいでしょうか開け閉めしていると60%を超え始めて、シリカゲルの青色がピンクになってきます。

そうなりましたら、状態の良いシリカゲルに交換して使います。

あと、機材と機材の間にクッション的な仕切りがあれば良い具合なのですが。

【2013.01.13追記】

半年以上使ってみて…シリカゲルはすぐに最大吸湿量まで達し再乾燥させるのに面倒でした。試行錯誤の結果エツミの強力乾燥剤カラットにすると何度も開け閉めしている状態で一袋でも1か月以上適度に乾燥状態を保ち、そんなに高価でもないので最近はこれにしています。

ほかのカメラ用乾燥剤も試しましたが、なかなか湿度が下がらないというのもありました。

【2013.04.24追記】

便利に使えています。

ところで別の一眼レフ用に5.5リットルのドライボックスを買いました。これは普通にドライボックス用に売っていたものです。(そのブログはこちら)