6/16(土)半ドン仕事から帰宅すると、新日本海フェリーの新造船「すずらん」が大阪に昨日から来てるって新聞に載ってた~という情報。
雨の中ですが見に行ってみることにしました。
Google先生で調べてみると、どうも長崎の三菱造船所を出て新日本海フェリーの発着地である苫小牧に行く途中に大阪に寄港して内覧会をしていたらしい。
(造船所周辺での情報はほしなべさんの「長崎の白い船」が詳しかったです)
内覧会は報道陣と抽選で当たった方に催ししていたらしい。(どこに内覧会の参加者募集なんて情報があった?新日本海フェリーHP見てたけど)
行ってみると煙突に「S」、左舷に「Shin Nihonkai」とブルーで書かれた船が停泊していました。
まさしく、新日本海フェリー・・・こんなところに停泊なんてありえません!という感じです。
(クリックすると拡大できます)
普段は舞鶴か敦賀まで乗りに行っている船が、こんな近場に来るなんて、しかも日本一低い山の天保山横、大阪のレジャーで指折りの海遊館(船の後ろにみえるガラスと赤色の角張った建物)横の弁天埠頭に・・・軽いショックでしたので、18時出向情報も得ていたのでそのまま見ることにしました。
弁天埠頭ということで、対岸のユニバーサルスタジオジャパンの周辺にある駐車場でまったりしながら・・・
18時ごろタグボートが来て「すずらん」に着けたので、予定どおり出発かと思いましたが、なかなか動きがありません。
そのうちタグボートも離れて待機状態に・・・天候が悪いので長期待機か・・・
(右手にタグボートが待機中)
それでも、何時かと係留ロープを見張っていると、岸壁からロープが外れました。
出航だー!長い汽笛が3回
(見送りありがとうの意味合い)
ゆっくり後ろに角度をもちつつ離岸していきました。
望遠を引いてみます。
(クリックすると拡大できます)
- 向かって左の木々が日本一低い山とされている天保山です。
(標高4.53mちゃんと三角点があるそうです。) - 「天保山大観覧車」が見えて
(これでの夜景もおすすめです) - そのすそ、右方向へ明かりがみえるところが「天保山マーケットプレイス」
- 水族館の「海遊館」
(ここで買ったジンベイ君が私の車には常設だったりします)
これらを複合施設「天保山ハーバービレッジ」として大阪観光の一つ?ではあります。
この後、タグボートが船首に付き旋回を助けていました。
旋回が終了しまして苫小牧へと旅立たれました。
「すずらん」が着岸していたバースはすっかり夜の景色となっていました。
今年の北海道旅行ですが、行きは 舞鶴港-小樽港 (「すずらん」就航でないほうの航路) で予約済み。
帰りは考え中・・・のため「すずらん」で帰るか選定を迷うことになりました。
<追記>
6/19(火)営業航海前のフェリー船内を見学できます!無料(敦賀市)の情報がありましたのでリンクしておきます。