続きです。
元旦の午後、とうとうこの時間がやってきました。北海道から徐々に離れていくことになります。とともに、この旅のメインイベントの一つともなります。
さぁ、乗り込みます。
列車で一番安いBコンバート
オハネフ25 車両番号502
どんな列車旅になるだろうか・・・
入るなり、車内の設備確認です。ずいぶん昔に寝台特急は日本海に乗ったことがあります。Bコンバートなので、それとあまり変わりませんが、装飾が少し豪華な感じで全然悪くない。
列車は定刻通りに発車し、札幌市内を抜け林を抜けていきます。
札幌発、Bコンバートは9号車で最後尾の客車になります。その後ろに連結しているのは荷物室のついた電源車両のカニというもの。
雪の中を進みます。
途中、北海道内最後の乗車駅洞爺に到着。すこし待ち時間があるのでパチリ
乗車中の9号車Bコンバートを記録
洞爺の地で網干総合車両所所属の車両ね。こんな遠方で、不思議な感じがします。
17時ごろ、日本懐石御前が届きました。食堂担当者が4号車からはるばる持ってきてくれるのです。ご苦労様です。
せっかく、苦労して持ってこられたものですが、この一つだけ私が蹴ってしまい少し内容物が偏った状態に まぁ、食べたら一緒だ・・・開き直り
アツアツのお汁と、やっぱりビールかい?弁当が配られる少し前にアルコール類の販売もありましたのでゲットしておきました。
夕食もおいしくいただいた後、お手洗いなどへ・・・
各車両にそれぞれ手洗いがあるので混んで足りないということはないようです。
洗面所もこのとおりです。ヒゲソリとかかれたコンセントがあるのですが、それでデジものを充電している方が多数いました。
Bコンバートの寝台一つ一つにはランプとFMラジオ(使えるかどうかわからない)、非常ボタンがありました。
20時ごろ、小腹が空いてきたと思ったら、コーヒーとマドレーヌの販売があったのでゲット。
ブラジルコーヒーかな、飲み終わったころ列車は青函トンネルへ。
青函トンネルは2015年に新幹線も走る工事中とのこと。在来線との共用トンネルなるとのこと。そんな車掌さんのアナウンスも聞きながら・・・
あれれ、もう新幹線走ってるよ。
その20分後、青森県の蟹田駅に到着。ここからは、JR北海道の車掌さんに分かれてJR西日本の車掌さんが乗り込みました。そんなやり取りが車掌室付の9号車でしたので聞こえてきました。
そのうち五稜郭で交換した青函トンネル専用機関車を青森信号所でJR西日本の機関車に交換。そのころからうとうと・・・と。明日も早いので
冬の北海道とり鉄旅行(6日目)に続く