地デジPCもう一本!アイオーデータのGV-MVP/HX2を使って地デジPCを完成させました。
まずは経緯から・・・
家で元地デジPCの需要が高く、いつも誰かに占領されるようになってしまったので、ネットPC代わりに、DellのLatitude D505 PentiumM 1.4MHzという中古ノートを買ったってな話は11/14にしていますが、ついで、地デジも見たいと思い、GV-MVP/HZ2というUSB2接続の地デジチューナーを買ってきて、無謀にも、そのノートにつけてみていました。
フルセグ地デジ環境ということでは、非力なPCですが、結果、少し工夫することでとりあえず見ることができます。録画も可能なようです。
とりあえずです。コマとび状態で映り始め、数秒後に落ち着き、まぁ見るだけなら我慢の範疇でたまに音とびするかものような状態です。
Latitude D505 のスペックは次のとおり。 CPU:PentiumM1.4MHz, memory:512MB+256MB, HDD:20GB未換装標準装備
OSはWindowsXP SP3ですが、(追記:当初Win2Kにしていましたが、XPのインストールCDを安く入手できたためXPに変更、もとよりXPのプロダクトID付でしたので難なくXP化・・) ディスプレイドライバを最新といわれるものにしただけでは映りません。著作権保護に対応していないとなります。
なんだかんだしているうちに、Windows Media Player をバージョンアップさせることで、映るようになりました。VGAがCOPP対応なら、ノートの場合映るはずなのですが、そのためにはCOPPドライバをインストールすることが必要とのことです。これは、Windows XP2以降 Windows Media Player 10以降 にすることで自動インストールされるとのこと。
地デジソフトをNotebookモードで起動すると、、
いや~、古いノートに地デジが映っているなんて、少し感動ものでウ。バンザイということです。
・・・ ここで終わらず
にしても、別部屋にあるアナログテレビの後任を、このノートにできないかという思いも別にあったので、この結果をもとに考えたところ、少しの音とびはサブサブ的使い方なら許せるが、レギュラーとなると辛いものがある。
高価なノートに買い換えれば、満足のいく状態でつかえるだろうが、所詮ノートは持ち出して傷めていくもの、そんなものに大金ははたけねぇ。
ということで、もう一台、自作PCが転がっておりました。^^;
これを使って、えいっ”ヤー! んっ、ディプレイが無い、ほな買え、ポチッとな。
ついでデザインもよくしなければ、専用ラック自作組み立てー!これはいわゆるリビングPCだから、ワイヤレスキーボードマウスもチョイス。てな勢いで ”形” 完成しました。
ここで問題が、GV-MVP/HZ2 で一部局の番組表がうまく取得できません。いろいろ試しても無理だし、ほかのGV-MVP/?では取得できて、これだけができないので、固有の故障ということで、返品となりました。
デスクトップで使うなら、USBにこだわる必要はありません。今までの経験から、USB絡みでトラブルにあう確立も高いし、動作が遅いので、信頼性のあるPCIタイプのGV-MVP/HX2に変更しました。
・・・アナログテレビ売出し中~終わり
<地デジPC仕様概略>
フルセグ地上デジタルPCテレビ
Full HD 液晶ディスプレイ採用(H223HQ)
ワイヤレス光学式ドラックボール内蔵キーボード(ミヨシ TK-24G02)
コマ付パイン素地専用ラック