2009年9月20日~9月22日(シルバーウィーク)に2泊3日で行ってきました。
チロリン村は、AC電源付サイトになるとサイトごとの凹凸が明瞭で、それが好きでAC付サイトにしました。このサイトには焚き火台が付いているのですが、今のところ使ったことがありません。
焚き火台は下の写真左方にある物体なんですが、今回も、このようにスクリーンタープを張っちゃいますと、ぎりぎりのところまで来てしまうため、火の粉がでる場合は気になり使えないので、板を置いて作業台に使います。
(焚き火台は作業台にする前の素の状態)
(五徳部分は棒状の格子だけなので、焼肉するなら網か鉄板が必要です)
スクリーンタープがなければ、轟々と蒔きが燃やせるのだが・・・このスクリーンタープ、中は、いつものとおり、地べたにブルーシートと防水銀マットを敷いて座敷風にしております。
これが、ごろごろできて落ち着くし、チェアがなく、テーブルも小さなコールマンのミニアルテーブルとなると、荷物もかさばらなくて良いです。
ちなみにオートサイトは、すべてに標準で水栓が付いているので便利です。
さて、場内いろいろとありまして、木々生えておりますが、どちらかというと高原のキャンプ場です。広いです。散歩などしていたら1時間ほど経ってしまいます。
秋ですね。
このあたり、朝方になると、雲海がみえます。雲海をバックにコスモス畑。
さて、このキャンプ場、コインシャワーや小さめ銭湯のような風呂がありますが、車で10分強のところに小森温泉や湯の瀬温泉があります。
どちらも古く小さな温泉ですが、ヌルヌルとくる、いい湯ということです。
それで、1日目は、19時ごろ、湯の瀬温泉(藤井旅館)に行きました。500円と聞いておりましたが値上がりしていました。ここのお湯の質は確かにヌルヌル、オォーッ!水栓からでるシャワーまで温泉じゃないですか!石鹸で洗い流しても、どこまで落ちているかわからず、子供はどこまで経っても流し洗い続けております。
おいっ!それ温泉だからヌルヌルのままだよ!っていって、やっと気づいておりました(笑)
さて、湯船はぬるいね。もともと湧泉温度が低いので沸かしているとのこと。
2日目は、元祖、小森温泉を目指しましたが、日祝日は17時までが受付とのことで、18時に着いたで閉まっていました。残念。
(小森温泉駐車場から)
(向こうの方にはラバーニスト小森の里施設が・・小さくて見えないか)
では、仕切りなおしで、すぐ横の源泉近くにある、ラバーニスト小森の里に入りました。こちらは19時まで営業していました。施設はあたりの温泉に比べると規模は同じですが、雲泥の差で新しいです。貯め湯のようで、ヌルヌル感はほんの少ししかないです。その代わり安くて、周りのほかとは違いシャンプー、リンス、石鹸やドライヤーなど付!タオル1枚でOKです。
ということで、このキャンプ場の近辺を含む風呂情報はこんなところです。
この時期、キャンプ場は、バッタやこおろぎ、キリギリスが多く、虫の音を聞きながらゆったり寝れます。また空気が澄んで星も綺麗です。隅々まで散策すると、栗が落ちていたして秋が堪能できました。
キャンプ場の催し等には、スタンプラリーと、ビンゴ、トレジャーハンティング(山道地中に埋まったコインを金属探知機で探し出し、コインを集めた数で景品をもらうゲーム・・結構楽しくて今回2回目)をしたりして、あっという間に2泊3日はおわったのでした。
今回から、子供はMy自転車持参です。モビリオにも載りましたね。