八百万の森

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PCで地デジ GV-MVP/HZ2W → GV-MVP/HX2 で快適

USB接続が故の問題か?

GV-MVP/HZ2W は USBで接続するタイプです。TVチューナーはアナログの時代から数々試しましたが、USB接続の場合は、ウィンドウが開いて映像が写るまで時間がかかるや、休止状態から復帰するとUSB接続が異常で正常動作しないなど必ずといって発生しました。その教訓があるにもかかわらず、近頃のUSBは大丈夫だろ、地デジはアナログと違って大丈夫かもという期待と、値段も手軽だしという思いで選択してしまったのですが・・・
GV-MVP/HZ2W でも、そのような現象が時々起きるのですね。それで、USBインターフェースの相性を変える狙いもあり、別途USBインターフェースを増設してなど、試してきました。
結果は、認識スピードが速くなったものの、改善には至りませんでした。
見たい番組が、このために、撮り逃すのは耐え難いので、チューナーをPCI接続のものに変更することにしました。
IO-DATAのmagicTVのインターフェースは気に入っているので、メーカは同じまま、GV-MVP/HX2 に変更しました。
GV-MVP/HX2 は、GV-MVP/HZ2Wと違いますね。PCがゼロ起動してからのチューナーが使えるようになるまでの時間は大幅に短縮、休止状態からの復帰ですと、ほとんど待ち時間なしにチューナーが使えるようになりました。
調子に乗って、もう1枚GV-MVP/HX2を付けてみましたが、その快適さは維持したままです。
もちろん、USB接続のような異常も発生せず。予約録画は完全に成功するようになりました。

ちなみに、予約録画のときGV-MVP/HX2のCPU負荷率はGV-MVP/HZ2Wに比べ10%以上低いです。
予約1番組録画時20%~30%
予約2番組同時録画時40%~50%未満
というような感じです。

残す問題点は、コマ落ちぐらいでしょうか。当方、コマ落ちもうっとしいほど頻繁に起きなければ許容範囲です。いろいろ試してみると、視聴しながら録画ではコマ落ちが頻繁な感じです。予約録画で視聴しないで録画だけ行う場合は、ほとんどコマ落ちしません。当方には地デジテレビがあるので、PCで視聴しながら録画ということはありません。ですから現状で十分満足となっています。
これから先は、ハードの性能向上に願うところとなります。なんら機会があれば、この問題の解決策も講じるかもしれません。

チューナーが数台になったので、いろいろ実験してみました。それは後ほど・・・

追記)

いろいろ試してみてわかりました。

Windows XP でのCool'nCuietをオフにすると録画時のコマ落ちがわからなくなりました。そしますと消費電力が気になるところです。

PC全体の消費電力測定値をクランプテスターで測ってみました!

CnCオン
アイドル時 69W
W録画&再生 80W~90W (CPU使用率 65~80% 通常73%)

CnCオフ
アイドル時 78W
W録画&再生 90W~100W (CPU使用率 55~75% 通常63%)

Cool'n'Cuietオンとオフで10Wぐらいの違いでした。