このところ、家でバーベキュー何ぞしていました。
実家の庭の花壇が縮小されたことにより、フリースペースができて、20年以上前に実家を建てたときに想定していたバーベキューもできるようになりました。想定というのは、夜でも宴ができるよう、防水コンセントなど配置していたのですが、庭全体を花壇にしたため、バーベキューなんぞできるスペースがなく、使わずじまいでした。
というわけで、キャンプで使っているバーベキューコンロやランタンを持ち寄って、大好評の宴となりました。
さて、本題、子供が鳥取砂丘の砂に埋もれて遊びたいという要望。
以前、湯村温泉のついで鳥取砂丘まで足を伸ばしたことがあります。そのときは、夜に砂丘を歩いて海辺まで往復したのですが、暗い中ですので日中の全体像が見たくなったのでしょうか?
実は日中の暑いときに鳥取砂丘は遠慮したいのですが・・・と思いつつも、適当に計画
<5/31>
11:00 大阪から休日1000円の中国道を走り、作用ICで373号線で北上
おっと、途中から新しい自動車道が!くねくね山道でなく信号がないだけ楽ですな。
(自動車道は無料)
14:30 柳茶屋キャンプ場到着
(林間のフリーサイト)
このキャンプ場について
予約なし無料。受付あり(隣の建物で管理している人に言って書類に書く)。フリーサイト。直火制限なし。屋根つき炊事場あり。トイレ水洗(和・洋あり)。飲料水自動販売機あり。駐車場隣接(道向かいに砂丘用?の広い駐車場もある)。
フリーサイト、松の林間にあり、地面は砂地。ペグは手でも押し入ることができる。
鳥取砂丘の西側にすぐ(道を挟んで向かい)。コンビニ、公衆温泉が車で10分以内(隣の建物内に周辺案内のパンフなどがある)。
15:10 テント設営完了、隣の鳥取砂丘へ
曇り空で、適度に風が吹き、砂丘内を移動するにはちょうど良い。
(砂丘にはキャンプ場からすぐ、この西側から入る)
(うまのせと言われる大きな砂丘上から)
このうまのせは、砂丘の東側にあるので、砂丘の西側に近いキャンプ場からは、砂丘を西から東に結構な距離を歩かなければならないがこれが結構楽!
うまのせに上る人は、写真のように白い建物が見える付近から歩いてくる人がほとんど。このルートでいくと急斜面で上るところから砂が崩れなかなか上れないのが実情で、上りきるのに結構な時間がかかり、体力を消耗する。
キャンプ場側から行くと、距離があるようだが、急斜面はなく、砂も崩れないので、思ったより楽なことがわかった。まぁ、このうまのせを苦労して上ることに意味があるかもしれないのですがね。一度上ったら次は楽なほうで良いでしょう。
一度上ったことがある方で時間があって、ゆっくり砂丘を楽しみたいなら、ぜひ西側の入り口からどうぞ。
19:00 世界砂像フェスティバルへ
会場は、砂丘とは別場所にあり、自家用車での入場はできない。シャトルバスで砂丘駐車場からのアクセスとなる。
(看板も砂)
(夜はライトアップで幻想的)
夕食は、この会場にある出店で地元のうどんやら何やら済んでしまいました。
<6/1>
10:30 撤収完了し、隣の鳥取砂丘子供の国を少し散策
今は改修中のところがあり、遊具のそろった広い公園といったところ。
12:00 賀露の「かにっこ館」
カニを中心にちょっとした水族館となっています。規模は小さいですが、いろいろなカニなどが多数の水槽で展示され結構興味深い。
となりの「かろいち」で食事
(今はイカの季節。イカづくしの昼食。これで800円ぐらい。)
その後は、この奥にある賀露海水浴場
という感じで、まったり時は過ぎ、帰路の時間となるのでした。