八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

木崎湖キャンプ場(長野県)~黒部ダム(富山県)

ドラマ黒部の太陽に感化されくろよんダムに行ってきました。

今回は木崎湖キャンプ場を利用。湖畔のバンガローありのフリーサイトなキャンプ場です。オーナーの感じもよく気楽に利用できます。

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4:30 出発

11:00 木崎湖キャンプ場に到着

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(湖上からキャンプ場を望む)

5月連休で、仕事の都合上、連休2日目からのキャンプ場内乗り込みとあって、湖側の場所はなく、セットバックして炭捨て場の近くに陣取った。

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凄く込み合っていたが、そのなかでも、ピンときた、お気に入りの場所に陣取れるのがフリーサイトの良いところですね。

テントを設置し終えると、昼飯がてら散策、近くの食事・貸しボート屋の星湖亭へ、お世辞にも綺麗な店内とはいえないが、何か少し違う雰囲気が漂う気がする。

上を見るとサインだらけ。よしもと芸人、鉄拳のサインもあるなぁ~。んっ!やっぱり、アニメのキャラ絵が飾ってある。

来る前に予習していたが、この木崎湖は、おねがい☆ティーチャーおねがい☆ツインズ、おねがい☆フレンズという2002年ごろからWOWOWで放映されていたアニメの舞台になっているという。略しておねてぃーシリーズらしい。(ウィキペディア参照)

ということで、このあたり一帯、その雰囲気が漂う。道を見ると、スポーティーな車がブルルーンと走るが、それも、よく見るとアニメの絵が描いてある、いわゆるイタ車^^;

日本橋、アキバで免疫ができているので、居心地は悪くない。
それだけでなく、キャンプ場や、お店などは、物腰やわらかく、観光者として居心地よい。

星湖亭では、ラーメンを食べて、白鳥の貸しボートで、湖面へと繰り出した。

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湖上では、ボートで釣りを楽しんでいる人々がいました。今はバス釣りのようです。冬はワカサギがつれるそうです。

その後、キャンプ場で宿泊者特典の1時間無料の自転車を借りて、湖畔1周へ。

綺麗な水が流れる用水路傍ら、田園が隣接する湖畔や、無人駅の哀愁さ、のどかな場所です。

16:00 そそくさにバーぺキューの準備

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17:00 バーベキューに突入。

18:30 近くの温泉、ゆーぷる木崎湖(徒歩5~10分、車は1,2分)で温泉三昧。

21:00 就寝

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6:00 起きて、まったり。

8:30 ようやく朝食。うちの子がおきるの遅いので、いつもこんな感じですわ。

10:00 キャンプ場から黒部ダムに向かうため、車でトロリーバス乗り場の扇沢駅へ移動。近くの駐車場が混雑しているからとかで手前での臨時駐車場に駐車場に駐車してシャトルバスで駅へ。混んでなければ、キャンプ場から30分ぐらいで駅まで行けるぐらいだった。

11:00 トロリーバスの切符を買うが、13:00発で、2時間待ち。

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12:00 待ち時間に豚まんとおやきで昼食代わり。これを買うのも小一時間かかった(ーー;)
しかし、豚まんは、大変においしいのでお勧めする。

13:00 トロリーバス出発!立ちだけど、一番前を確保できたので、ビデオ撮影する。

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(電車と同じ計器が並ぶトロリーバス

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(破砕帯突入)

13:20 黒部ダム駅に到着し、通路というかトンネルを歩いて抜けると、ダムー!
しかし、雪渓の山景色と引き換えに、ダムの放水風景はまだ1ヶ月以上先とのこと。湖面の水量も少ない。雪渓の雪が解けてダム湖に溜まらなければならない。

ダムをわたりきり往復したあと、ダムのたもとには破水帯の湧き水が飲めるので、一口飲んで渇きを 潤した後、展望台へ、階段が200段以上^^;

階段の途中にも湧き水があり飲むことができる。

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やっと到着すると、雪渓残る山々の壮大な景色が広々と見える。が、ここにも同じ湧き水があり、階段を上りきった息をきらせながら、また飲む・・・

ここからダムを見ると、その大きさに驚かされる。人が小さい。

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15:00 ダムを後に、黒部ダム駅へ戻ってみると、トロリーバスの待ち列がやたら長くなっている。結局1時間待ちであった。その間、子供がしだしたポケモンを、ほかの子供さんがまじまじと見る。ほほえましいところ、そのポケモンきっかけで、親御さんとも少し話をした。名古屋方面から来たかたで、気さくなかたでした。お互い人ごみの多さでお疲れのようでした・・・おかげで1時間待ちも、少し短く過ごせました。ありがとうございました。

16:00 トロリーバス扇沢駅へ、扇沢駅からはの、シャトルバスはスムーズで、駐車場に着くと、臨時駐車場は閑散としていた。

ジャスコ新大町店に足を伸ばし食料品をゲットして、キャンプ場に帰ると、18時を回っていた。

しかも、昨日まで所狭しと満員状態だったキャンプ場も3分の1はあいた感じになった。あれー皆帰っちゃったのかなぁ。

18:10 木崎湖を少し散策。方々木々が落ちているので、落ち木拾いをして、焚き火(直火禁止)をしている人もおられた。

19:30 今晩はカレーライス。

21:00 今日は疲れたので、このまま就寝。

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6:30 起きて、ランタンなど片付け。

午前中は、再度、自転車を借りて、湖を1周したりしていると、さらに撤収組みが増えて、点と回りは空き空きになったので、フリスビー投げしたり、さらに散策したりと、まったり遊んでおりました。

隣は安部神社、そして、戦国時代に仁科城の本丸だった跡地にある仁科神社となっている。

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(キャンプ場横から湖畔沿いに安部神社、仁科神社横抜ける小道)

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(自転車で周遊中にみた風景)

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(自転車で周遊中にみた風景)

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(自転車で周遊中にみた風景)

12:30 ラーメンを作り、食べた後は撤収。

14:30 キャンプ場を後にし、再度、1日目と同じ白鳥の貸しボートに乗るというので、再度・・・このときは、帰りに向かい風にあい、少しあせった。

子供はこれが一番楽しかったという。・・・しかしエンジン役は疲れるゾ。

15:10 木崎湖を後に、大阪へ

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0:30 途中10kmの渋滞が2回あったので、8時間ほどかかりましたが、無事家路に着くのでした。

木崎湖キャンプ場 利用経験からのデータ★

  • 湖畔だから、バス釣りや網があると楽しいかも。バス釣りは入漁料が必要。
  • ペグの入り具合:土中10cmぐらいで石にあたるところ多し
    (ソリッドステークと見合うハンマーがあれば石を砕けるので問題なかった)
  • このキャンプ場宿泊の特典として自転車は1時間無料で借りることができる。
  • 木崎湖は自転車で1時間もあれば1周可能。
  • 強い風が吹く時間帯があるが、1、2時間もするとおさまる。
  • チェックイン時に近くの温泉の割引券がもらえた。
  • 携帯電話の電波状況良し(softbankで確認)
  • キャンプ場周辺は杉檜林で落ち木が多かったため、それを蒔きにしてる方が多かった。(直火禁止、高さの取れる器具使用で焚き火可能)

スノーピークスのソリッドステークはこちらで買いました。