八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

日置川.com 和歌山県白浜町日置川

和歌山県白浜町の日置川にキャンプ行ってきました。

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キャンプ地は「日置川.com」です。

***2014年8月24日追記***

2013年より同場所は「日置川オートキャンプビレッジ」という名称に変わり営業しているようです。

***追記終わり***

親切で気さくな管理人さんと日置川を堪能するに最高のロケーションが魅力的でございます。トイレ、シャワー施設などが老朽化して近年の清潔感あふれる高機能型と比較すると引けをとります。・・・このあたり小奇麗に補修や整理がしてあると、古くてもワイルドで最高な感じになると思うのだが・・・。ロケーションは本当に最高です。(^^

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もっぱらシャワーより温泉が近くに数軒あります。
場内、車道は土、サイトは芝です。ペグの入り具合は石が時にあるぐらいで棒状の金属ペグであれば問題ありません。
キャンプ場横はすぐに河川敷、川でありながら砂浜の部分も若干あります。水量が多く大きな川幅とキャンプ場横から浅瀬、奥にかけて深みになっていく点はちょっとした海の入り江のビーチのようにも感じます。そのため、川の色も手前と奥とで2色に分かれています。奥の崖にある小さな滝とあいまって雰囲気を良くしています。

常に流れがゆったりしております。上流20Kmぐらいのところにダムがあるそうです。直放流開始はあらかじめ放送があります。翌朝、放流量が無→100トンとなりましたが、見た目はほとんど変わりありませんでした。これくらいならいいのでしょうが、管理人さんいわく、前に豪雨があったときは、河川敷が無くなるまで水位があがったとのことです。

ということで、川遊び、水泳、ボート、カヌー、釣り(鮎なら入漁料が要るようです)・・・いろいろな遊びができそうです。

GWとお盆がどっと混むらしく、それ以外にいけるのであれば、ゆったりできるそうです。

<今回の行程>

大阪から高速道路で快適、白浜手前の田辺バイパス沿いにあるコーナンやプライスカットで、燃料や食材を購入してから

12:00前

キャンプ場に到着:ゆっくりと設営・・・雨!という天気予報もあり、貸切のようです。

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設営合間に子供がラジコンをはじめる。管理人さんもラジコンをはじめたらしく、持ち出してきたのは何とエンジンラジコン!

少し触らしてもらいました。広いキャンプ場内を疾走させるに爽快です。しかし、操作がついていけません。速すぎる!

それに比べ、私の電動ラジコン(マイティフロッグ)の遅いことなんのその。いや、本当はもっと早かったのですが、メカニカルスピコンから伊達にアンプにして、アンプが結構抵抗なのかメカニカルスピコンのときほどスピードがでないのです。^^;

よっしゃ、改造して、もっと早いマイティフロッグで対抗じゃ!(ムリってか)

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今回は、これから雨模様なので簡単設営撤収のヘキサタープとドームテントをチョイス。

その後、設営も終了し、前の河川敷へ、ここで夕方まで、何をするわけでなく川遊びといっても、川の中に入り、小魚やら生き物を捕まえて遊んでおりました。

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ライフジャケットを安く入手できたら、ビニールボートでも良いから持ってきて浮かばせたかったのだが、・・・実は前日、ジャングルジャングルに行くたび、ライジャケが1000円台で売っていたのを思い出し、買いに出かけたのだが、季節的に入用でしょうか、すでに売れてしまった後で入手できなかった。

16:00

早々に炭に着火。定番のBBQでございます。

炭の火がおこる前に、勝浦漁港のマグロの刺身をいただき~!
これ、うまいんだな。子どもの大好物でもあるので、争奪戦となります。

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今回、「うめどり」と「カプサイシンチキン」が売っていましたので、「うめどり」のほうをゲット!これを焼いてみました。和歌山名物らしいです。同じスーパーのプライスカットでも大阪では見かけない商品で食してみたのですが、上品な味で夜食用にも作り置きしました。

18:00

キャンプ場近くにはえびね温泉(営業は18時まで)がありますが、今回はそこに行かず、リヴァージュ・スパへ、キャンプ場から海へ国道42号線を少し北へ行ったところにあります。所要車で20~30分。天然温泉かけ流しです。外に無料の足湯もありました。

あらかじめキャンプ場の管理人さんから、割引回数券を売ってもらって、少々お得に。

夜になっていましたので、海の漁船の明かりを見ながらの入浴でした。

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21:00

キャンプ場に帰宅。夜食に置いていた「うめどり」の焼き鳥をつまみながら、ビール!

その後、夜中は大雨になっていた。

翌朝 5:30

川漁師さんの車の音で起床。相変わらず大雨。突風も吹く。
テントやタープのロープ、ペグの具合を調整してから、少しずつ片づけをしていると、皆も起きだす。

6:30

朝食は焼き飯

7:30

大雨の中ではあるが撤収開始、荷物を車に乗せた後、タープの下にテントを移動させて回収。直後、タープのロープに負担がかかったのか自動崩壊。そのまま回収。撤収は早いね。カッパも用意していたので大丈夫。帰宅後干すのが大変なんだが・・・

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9:00

八草の滝、カヌーを使うと近くにいけるらしい。

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9:30

昨日に続き、再びリヴァージュ・スパの駐車場、幸い雨があがりました。(^^)
気になっていた、海岸の千畳敷を探検。目的は大きな洞窟!

スパの横から北側へサイクリングロードの橋を渡ってすぐ左手に降りると千畳敷の一部にたどり着く。洞窟はさらに北のようだが、北の千畳敷には海の潮が満ちて通り抜けができない。かつては行けていた形跡があるが崩れて通れない。

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ちなみに、海水が満ち潮であたる部分は滑りのある状態で滑るの危険と思いながらも、一度滑りました^^;

再びサイクリングロードに戻り、さらに北に歩き山中へ、トの字で下(国道43号線)から上がってくる道に合流、そのままみちなりに行くと、直ぐに分かれ道になります。

分かれ道の左方向へ降りていきますと船揚場となっており、その横から千畳敷を北へ歩いていけます。北へ千畳敷伝いに歩いていくと一山向こうに大きな洞窟があります。

波による侵食でできているようです。奥まで10mはあるでしょうかね。なかなか壮大な洞窟で、絶景です。

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13:00

リヴァージュ・スパで、この時期最高のテナガエビの素揚げとマグロ丼をいただきました。テナガエビは日置川で採れるそうです。こんなにうまいとは!テナガエビのファンになってしまいました。

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14:00

帰りに、白浜温泉パーク 草原の湯 に寄りました。山の中腹に、たくさんの露天風呂が配置され、それを巡れるというものです。ホテルの施設ですが、外湯用に開放されております。

外湯には上と下の2箇所で計6つの湯船に入ることができました。一番上は山の展望台デッキに湯船があるので最高に見晴らしが良いです。

16:00

白浜を後に帰路へ

<付記>

夜から朝にかけて大雨で時おり突風でしたが、コールマンのBCドームテントプラスとサウスフィールドのタープはしっかりして安心です。

テントとタープは雨より風に弱いので(特に設営時のロープで固定するまで)、風上に車をおき暴風車?として、テント、タープという構成で対策しております。

さて、来月はいよいよ年間恒例行事の北海道旅行です。今回から、釧路と富良野を予定しています。テント泊で浮いたお金で釧路湿原のカヌーツアー予約しました。(^^