八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

おくとろ公園オートキャンプ場

8月に和歌山県の中辺路にあるアイリスパークキャンプ場に行ったときは、キャンプ場内での川遊びと串本海中公園まで足をのばしたことに時間をとられ、熊野古道の終始点である熊野本宮大社に詣でることができなかった。

今回、熊野本宮大社を目指し、奈良から山中を駆け抜け熊野本宮を目指すルート沿いにある和歌山県北山村のおくとろ公園キャンプ場に2泊で行ってきました。

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この地で名産:じゃばら(すだちのような果実)ドリンクを飲みながら

<スケジュール>
11/23(金)9:30出発→15:00おくとろ公園キャンプ場・夕食(おでん)・おくとろ温泉・泊り
11/24(土)朝食(パン等)→キャンプ場横のつり橋を車で渡る→北山村のダム近くまで車で散策→瀞渓をウォータージェット船で観光→熊野本宮大社詣で→川湯温泉仙人風呂→おくとろ公園キャンプ場・夕食(水炊き)・おくとろ温泉・泊り
11/25(日)朝食(味噌汁ご飯など)・撤収・昼食(カップヌードルなど)→北山~十津川村→谷瀬のつり橋→帰宅19:00

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キャンプ場横にある車も渡れるつり橋下(朝一は幻想的な面を楽しめる)

 

<キャンプ場での暖対策>
今回は直前に購入したコールマン アネックススクリーンタープと、トヨトミ レインボーストーブでリビングの暖は確保。ただ、タープの内側はけっこう結露する。
寝るときは、ホットカーペットを装備した。ちなみにおくとろ公園オートキャンプ場はもれなくAC電源付。(近くのダムに関連する電気会社の寄贈施設だとか何とか・・・だからか?)
これらで、けっこう快適にすごせた。

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スクリーンタープ内に明るい光源は作業灯
下方うっすらオレンジ色のものはトヨトミ レインボーストーブ。ただ、灯油は燃えると水が大量に発生するためスクリーン内側は結露します。

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仙人風呂:河川を掘ると温泉が湧き出る場所です。11月~2月は河川が整備されこのような河川温泉となる(簡易な着替えスペースあり:水着で入るのが普通でしょう)

私自身、紀伊半島は道がくねくね過ぎて大阪からも直線では近いが実際は遠く、危険度も高い場所と思う場所。(ちなみに富士五湖へ行くのとそう時間は変わらない-高速道路もあるからだが-)それだけに未知な場所も多く、私の中では北海道に次いでアドベンチャーエリアにしようと思っている。