まったく1年ぶりにサビキ釣りのホームグラウンドとなりつつある和歌山雑貨崎に行ってまいりました。いつものごとく地元のおばあちゃんに500円の駐車料金?を支払い、いざ出陣。しかし、今日はよくみる綺麗な水の雑貨崎でない。
くらげが来ているし、ごみも結構浮遊している
水を採ってみればプランクトンらしきもの多数。潮の流れも悪そう。それでも1.5mほどの透明度はあります。
港内見渡す限り、釣れてる気配まったくなし。1時間ほど粘ったがダメそうなので、痺れをきらして港内を移動。
そうすると新しい防波堤の工事をしている現場近くで、スズメダイ(おせん)を多数つっている人を発見。
ここは湾内でなく外海の荒れた波が来る防波堤。少々風当たりがきつい場所だが、その付近に陣地を移動し私もスズメダイ釣りを楽しみました。
1時間強で小さすぎるやつ30匹以上をリリース、比較的大きなスズメダイを十数匹食うためにもって帰りました。
早速、刺身にして食べてみると引き締まった固めの身で味は鯛のようでした。多くは塩焼きにして食べましたが、刺身とは違いやわらかく鯛の身をあっさりした味風で美味しかったです。
それにしても釣りをしていた目先近くの工事がダイビングで行われているので感心しました。周囲にはダイバーからの声でしょう「シュバーシュバーゴー、右右、ゴー」というかんじで永遠就業であろう5時過ぎまで鳴り響いていました。
尚、ここで投げ釣りをするとダイバーが釣れてしまうでしょう。