メインのデスクトップパソコンはもちろんテレビチューナがついて録画が出来るようになっているのだが、時々その裏番組も録りたいと思うことがあるので、いろいろ構想を練ってました。安くとりあえず録画する環境がほしかったので、安い中古のデスクトップに安物テレビチューナカードをつけよかなどと思い巡らせていたところ、6000円程で安売りしていたLVC-TV/CBというPCカード型ハードエンコのテレビチューナをソフマップで入手。
一か八か非力すぎると思いつつLibretto L1 に付けてみました。
crusoe600なので、視聴のみの場合は画像が途切れ音も途切れて何をしているか確認程度にしか使えませんが、おかしなことに録画しはじめると、それが一切なしでスムーズに観れるし録画されます。(ただし、録画のサイズは480×240のMPEG2です。これでも、あとで観終わったらすぐ消す程度のものにはVHSの3倍よりは文句なしにきれいです。)
とりあえず、観るだけでも録画ボタンを押下すると問題ないので使えます。
また、休止状態からのタイマー録画にも対応していますが、2分前に電源が入る仕様となっているため、付属の視聴録画ソフトを立ち上げた状態で休止状態に入っていないと非力なcrusoe600では、ソフトが立ち上がるのに時間がかかり録画開始時間に間に合いません。
結構いけてます。これで旅行・出張のときしか使わない稼働率が低くてもったいないと思っていたLibretto L1で安価にサブテレビパソコンが構築でき有効活用ともなっています。