個人売買で入手したDT266が郵便小包で届きました。前ユーザーが300Mhzにクロックアップしてありまして、綺麗にお手製のCPUファンもつ いていたのですが室温27度で60度まであがりました。CPUのデータシートなどないので安全圏かどうかわからないのですが安全圏でも、このようなものは 温度が低いほど故障率が低くなるので少々細工をしてみました。
細工前の状態は平常の266Mhzファンレス:58度
CPUとヒートシンクの接点!ここには黒の熱伝導シールが貼ってあり、ついで熱伝導グリースも塗布してあるものでした。ヒートシンクとCPUの密着 性がよければ熱伝導シールが逆に悪さをします。そこでシールをプラスチックヘラで剥ぎ取り設置しなおすことにしました。(根気なく極薄に残るところまでで 良しとしましたが^^;)
んで小テクです。
- グリスをほんの少量(塗りすぎると厚くなったり、はみ出したりで逆効果です。)、CPUの真中につけます。
- ヒートシンクをCPUにかぶせ、軽く抑えつけた(注意:強く抑えた状態ではCPUの角に力が加わると逝ってしまいます。)状態で少しひねりを加えながらスリスリして設置。
これで完璧のはず。結果は上場!