MacのディスプレイはというとCRTの二系統とも自作WindowsPCで埋まっている。そのためDT266のVNCサーバ経由でWindows にMacを表示させて使っている。7200/90のときはインターネット関係のソフトを動かすと必ず画面が止まり、DT266のVNCサーバに再接続する ことで対処していたが、DT266ではさすがにそのようなことはない。WindowsのVNC Viwerで表示させると全画面にできMacそのものになる。
- 環境 : [DT266 VNC Server Macintosh PPC Processer (Beta)] -- 100base-TX -- [Windows Celeron700 VNC Viwer]
- Macの画面は1024 x 768 のツル−カラーにしているが安定した動作をのぞむため後述のように制限をしている。
- WindowsのVNC Viwerはショートカットをつくり、リンクの・・・\vncviwer.exe"の後に /8bitをつけて256色転送に限定している。後述のPriorityはなるべく小さな値にしたいので、これでデータ量を減らして対処している。ちなみにブラウザをビュアーにする場合は、もとより256色表示。
- Priority:現設定12
- 数値をあげると通信レスポンスが遅くなるようである。下げると通信レスポンスがよく、デスクトップ操作が快適になるが、データ転送が多くなり、LANとマシンの処理能力を超えた時に止まるようである。環境に合わせてトライアンドエラーで調整する必要がある。
- 以上の設定をしても、インターネット関係のソフトを使うとたまに止まることがある。