(北海道本土側の名山台から望む利尻岳)
新婚旅行で訪れた利尻島、バスで周遊しただけだったが、島のどこからも見える利尻岳は高山植物が咲き乱れるということを聞いて登りたい一心に再度訪れ、利尻岳を登頂した。
東日本海フェリーで稚内を後にする。目指すは利尻島。2時間ほどの船路。
利尻につくと歩けばすぐ鴛泊港。うに丼の幟もあったりで誘惑にかられる。
鴛泊港からあがると、利尻神社がある。次の日の山行の安全を祈願する。
この日の天候など。その近くには立ち寄り利用の利尻富士温泉がある。
明るいつくりで食堂と温泉と憩いの場が整っていてキャンパーで訪れても不自由しない。
利尻島にはサイクリングコースが整備されていて、このように最北の島の空気を感じながら走ることができる。
旅館で借りた自転車で走り回った。
利尻山に登り始め5合目あたり、森林を抜け視界が広がる。あいにく小雨で下に霧が立ちこめる。
森林地帯を抜けると、足元には花が所々に咲いている。
6合目になると這い松に覆われる。
9合目まで、いたるところ花畑で楽しませてくれる。
9合目以上は足元が火山性の瓦礫となり鎖を頼るようになる。
(利尻岳山頂)
山頂はあいにく天候が悪くガスが立ち込め視界は悪かったが崖の合間や斜面には花畑が広がり楽しめる。