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大阪マンション5号DIY:五月雨式ボロドアを修復(4)

4つあるドアのうち2つの修理を完了しました。次に取り掛かるのは3番目のドア、トイレです。

当初、トイレのドアは手を加える必要がないと考えていましたが、塗装を終えてみると、下部がわずかに擦れていることが判明しました。

ドアに歪みは見られないため、ヒンジのワッシャーが摩耗している可能性が高いです。

よく見てみると、中央の鏡板が不安定で、押縁も緩んでいることがわかります。トイレのドアを軽く押して開ける際に、板が外れかけてしまうので、これは心配です。はい、押縁が完全に外れてしまう日も近いでしょう。

ということで、修理にかかります。

ヒンジの調整

ネジでいうところM7用の0.5mmのポリ製樹脂ワッシャーを上下それぞれのヒンジに追加しました。

ドア全体が1mm上がり丁度良い高さになりました。

ところで、7mm弱のヒンジ軸にはM7サイズが必要ですが、このサイズはあまり一般的ではないため見つけるのが大変でした。

最終的にはモノタロウで見つかりました。現場の味方です。

押縁の調整

押縁は、これまでもドア修復に使用してきた建具用のビスで固定しました。

4つのドアのうち一番軽い不具合でしたので、画像のようにサクっと修復できました。

次は残る4枚目のドアです。

小口テープの欠損がありますのでどうしようかなぁっと・・・つづく。