八百万の森

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浴室:浴槽設置、お風呂アダプタを取り付けてお風呂が沸きました

大阪マンション5号のDIYリフォームで無事に浴槽の更新ができるか?さぁどうなったでしょうか。

前回までに躊躇していた浴槽の穴あけを無事済ませました。

搬入された玄関で作業をしたので、なんだか変!

「ただいまぁ」「お風呂にするわぁ」ってスグに湯舟に浸かれます。

・・・

これを浴室まで移動して設置します。

FRP製の浴槽は重くはなく大きさがあるだけ。なので少しずつ周りに注意しながら移動をして浴室に到着。

重くないとはいえ、浴槽や床に傷が付いたりしてもいけないので段ボールで養生をしながら進めました。

さぁこれから浴槽の固定です。

メーカー部品として浴槽クリップが販売されています。これで対角線状に2か所で浴室の端部分を受けるように設置します。

手前の左右どちらかと奥の壁で浴槽の耳を挟み込みます。設置したときの構造から前後への移動や端に荷重があったときに前へ倒れ込むのを防ぐ役割があるようです。

せっかく買ったけど、使用しません。

交換前の浴槽の固定方法は、前方左右がネジで壁と直結されていました。

この方法で何十年か保っていたので、今後も大丈夫と見込みました。というか、以前のネジ穴を再度使うことにしました。

そのためのネジ穴をあける位置合わせに苦労しました。養生テープを貼って浴槽を仮置きしたり立てにしたりして位置の書き写します。

とかしていましたら、浴槽が滑ってしましました。

ガシャーンという音とともに壁の一部のシートが剥がれてしましました。

せっかく綺麗に貼れたシートだったのに・・・

パテで段差をなくしてから、同じシートの端材でパッチしました。

給湯器リモコンの下側でしたので、リモコンの位置の変更跡のような、何かの機能跡なのかといったパッチになっていました。同じ柄のシートですからそれもさえよく見ないとわかりません。

浴槽は無事ネジ留め?で据え付けができました。

後は風呂アダプタと配管の取り付けです。

ここの隙間に取り付けます。

配管は三栄のSUS316Lステンレスフレキシブル管 PT14-13x300 300mmの長さです。

アダプタはリンナイの給湯機に合うものを選択しました。大まかに追い炊きと高温足し湯があり、さらには温度センサー有無もあります。

今回は部品説明に適合機種が載っていましたのでそれで選定しました。

アダプタを仮止めしたり、外したりしながらフレキのを曲げを調整ては再度仮止めの位置合わせと何度かやりなしながら、取付後もそれぞれに無理な力がかからないよう曲げました。

このような形になりましたよ。

こちらも無事に配管工事完了。

さっそくお湯を入れてみます。

ジャーぁあ!

出てきました。

壁際のフレキ付け根からです!!

あっ、そう、明らかに何かミスっているね。

少し増し締めしても同じ。何か忘れているような、これは・・・

あっ、そういえばアダプタのセットにゴムパッキンが一つだけ別袋に入っていたっけ。

フレキを確認するとパッキンが入っていませんでした。

フレキは片方のみパッキンありで、そちらをアダプタ側にしてしまいましたので、壁側の方はパッキンなしとなっていました。

アダプタ付属のパッキンを取り付けてから再度チャレンジ。

当たり前ですが水漏れがなくなりました。

完成です。

溜まってくるとブルー色に見えるお湯。

綺麗な色です。

あれ、自分の家の湯舟もブルー色なのか・・・?

帰宅後、疲れたのでお風呂に入って湯舟を改めて見ると同じブルー色でした。今まで気づかずにいました。

DIYが上手くいくと感受性も豊かになるようです。

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