実はワイパー交換って一般的には簡単です。。。というのを忘れていて少し遠回りした私です。
ワイパーブレードの錆が気になり始めたので塗料を買ってきました。いざ作業にかかろうとワイパーを見ていると、、、思い出しました。
ワイパーブレードってワンタッチで新品に交換できるものだったことを・・・w
1本900円ぐらいでグラファイト素材のゴム部分付きを購入しました。私のモビリオの場合、長さは550mmと450mmでした。
ゴム部分だけだと600円ぐらいで売っていますので、ワイパーブレードを含めた時の割安感があります。
ワイパーブレードの取り外し
一応商品の説明(下方参照)を引用しまして爪を抑えながら車体方向へスライドさせるだけ。
取り付け前作業
ワイパーブレード交換前にワイパーアーム側の塗装剥げも気が付いたので対処することにしました。
ここで先に買った塗料を使いました。今までの経験上比較的耐候性に優れているのでいろいろなところで使うスプレー缶ですが、タッチアップ程度でしたので、別の紙に吹き付けてからそれを筆に移して塗りました。
(よくみるとPIAAって表示があるクリップ部分)
ワイパーブレードの取り付け
作業中はボンネットとかにあたらないよう、そして外した後のアームがガラスにパッチンと戻って傷を付けることがないよう、ゆっくり丁寧にするのが良いです。
どこかの車で見たことがあるので自分へのリマインドも含め注意喚起しますが、ワイパーブレードを外した状態で、ワイパーをONにするというのが一番最悪です。これをするとガラスに半円状の筋傷が入ります。
取り付けは逆の手順で爪がカッチッとなるまで入れたら終わり、外れないかゆっくりスライドさせようとしても爪に引っ掛かり取れなければOKでした。
ちょうど雨が降り出したのでワイパーチェックしてみたところ、「摩擦抵抗を低減スムーズな拭きを実現」のとおりでした。
交換後、錆部分がなくなり漆黒のワイパーブレードは車のフロントをキリっと引き締めました。
外したワイパーブレードは薄錆びだったので金属ブラシでケレンしてから塗装してワイパーゴム交換作業用の予備としました。
いつも思うがこの塗料は泡立つことなく垂れやすくもなく使いやすい。
これで、次から駐車場の現場ではブレードの脱着をワンタッチでサクっと交換。劣化したゴム部分だけを家のなかでゆっくり交換して備えることができます。
結局塗料は無駄に終わりませんでした。
Amazonで探してみました
汎用的に使えて便利な塗料と思います(油性)
長さがあるから自分の車にあうものを選んで・・・