八百万の森

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ホンダ ダックス ST50 : 忘れていました電装系不具合

お待たせしました1月17日のつづきです。

ダックスのバルブクリアランス調整を終えて試走しようとエンジンをかけてみたところ、相変わらずかかり悪い。

調整直後は1発始動したのですがね。

始動してもすぐに止まる。

アクセスを吹かそうとするとその気配なくストンと停止。

あっ!

忘れていました。

ヘッドランプが明るくなったり暗くなったりすることを・・・

下方にある四角の部品、これでしょう。

ダックスは6Vでレギュレーター化しています。レギュレーターが故障したときに明暗現象が発生すると、どこかで見聞きしたことがあります。

ジャズから流用した純正を付けていたのですが、中古ゆえ偶々壊れたか、もとからダメだったかは判断しかねます。

そういえばミニモトの6Vレギュレーターを新品で購入して放置してあったと思います。

取り替えることにしました。

シルバー色の方がミニモトで買ったもの、黒色の物が純正のもの。

取り替えると一発始動、何度試しても一発始動。

さらにアクセルをひねると吹き上がります。

レギュレーター故障の場合、始動性が悪くなることがあるともどこかに載っていました。

エンジン始動に直接関係するイグニッション用の発電コイルは別であるもののシビアな面で影響するのか?・・わかりません。

偶然だったのかとにかく始動するようになりました。

ところで、ダックスをレギュレータ化すると、安易にこのような配置になります。

ネット上で他の方の画像で同じような配置になっているのを見ました。

ただレギュレーターは本当のところどこかに固定したいですね。

夜に走ってみると、明暗現象なし、電装も回復しました。

古いバイクは、経年でいろいろ怪しいところがあります。イグニッションコードなんかも怪しいと思っているのだが・・・見る限り火花は元気に飛んでいるので思い過ごしかもしれません。しかし、コード被膜自体が硬化しているので何れ変えるべきと思っています。

関係ないがニュートラルスイッチもメンテしたいところ。接触不良でランプが暗いときがあって昼間だと見えないときがあるから。

さぁ、走っていきましょう。