息子が使っているスーパーカブ50 カスタム 1996年式ですが、昨年の乗り始めの高野山ツーリングでずっこけてステップバーの左側をアップにしてしまったのでした。
それ以前に、右側も乗り出しの練習中にお寺の駐車場でずっこけてアップにしてしまったのでした。
これで、バランスよくアップになり、もっとコーナーを攻めれるようになりました。
めでたしめでたし☆
じゃない!
修理したいとのこと。
バーに鉄パイプを嵌めて曲げれば元に戻せるというが、エンジンが割れて外れた話も聞くので、それはやめて、新たなステップバーを調達しました。
今回はその交換の記録です。
- 右側のゴムを力ずくで、はずしました。(事前にシリコンスプレーをバーとの間に染み込ませておきました)
- サイドスタンドのバネを外しました。
- サイドスタンドの固定ボルトを緩めて、サイドスタンドを外しました。ボルトは緩み防止付きでした。
- ステップバーを固定しているエンジン下のボルトを緩めました。
- 知恵の輪のようにしてステップバーを左側から外しました。(その時、バイクをさらに持ち上げると外しやすくなる場合があります)
以上で、ステップバーが外れました。
案外簡単!
こうして外したバーをみると、両方再度とも斜めにアップしていました。
これでは、シーソー式のギアチェンジペダルが遠くなって操作しにくかったです。
ゴムは貫通していました。これは購入時からですので、既に擦っていたということです。
そのため、部品は早い段階で調達済みでした。
組み立ては、その逆です。
出来上がって綺麗になったステップです。
最後にステップのゴムを差し込みましたが、そのままでは固いため工夫しました。
その方法はいくつか思いつきますが、シリコンスプレーで滑りやすくして嵌めてはいけません。
実際にしてみると、乗っている間に簡単に外れるようになってしまいました。
危ないです。
やり直しのため、パーツクリーナーでシリコーンを洗い取る必要がありました。
再チャレンジでは、パーツクリーナーをぶっかけてから乾かないうちの早々に差し込む方法にしました。
これが正解だったようです。 おわり
Amazonで探してみました
純正スーパーカブ用
NTB製 安さのバランスが魅力 1個売り