前回1982年式 スーパーカブ50 SDXで登れたので、1995年式の同50 カスタム で登れるか?
家族のカブを借りて行ってきました。
今回は少し道案内も入っています。
蕎原の交差点から細い道へ入りますと、人家の合間を経て山へ入っていきます。
まもなくすると左手にそぶらフォレスト南キャンプ場が見え、右手に渓流園地(キャンプ場)も見えます。
右手に公衆トイレが何故かあります。その裏もそぶらフォレストガーデン南のキャンプサイトですが契約専用だそうです。
さらに進むと分かれ道になります。
左手は林道で途中で車道が終わります。
葛城山山頂方面へ徒歩で行く場合は、こちらから行くと登山道に繋がるようです。
右方向が車道での葛城山山頂へ上る道。
道のグレードとしてはどちらも同じ林道レベル。
この辺りまでキャンプ場になっています。
SDXではこの先もしばらく2速で上がっていましたが、カスタムは1速でないと厳しくなりました。
この辺はセッティングの違いでしょうか。
SDXもこの先数百メートルのところからは登坂がさらにきつくなり1速を強いられました。
ところどころに橋があり、それぞれ名称が掲げてあります。
その下を苔むした沢は清流となっています。しばらくはこの沢沿いに登っていきます。
1速で登り始めると15kmが限界それ以上にスピードを出そうとすると、高回転の頭打ちが来ます。
SDXではさらに回すことが出来たので、その辺がカスタムの7000rpmに対してSDXの9000rpmの違いがでました。
違いはそれくらいで、カスタムも問題なく登っていきました。
途中ヘアピンのようなカーブで、壁のように道が見えるところがありました。
このヘアピンを抜けると、分岐になります。
右手はさらに和歌山または大阪の南側へ抜ける道です。
左手が山頂方面ですので、そちらに進みます。
すすんでまもなくすると尾根伝いとなります。
この頃には2速、さらには3速で登れるようになり、すぐにハイランドパーク粉河の駐車場に到着です。
朝一に来ると売店も開いていませんが、朝日が眩しく良い気持ちです。
和歌山、高野山方面を望みます。
少し休憩して、北側の葛城山山頂方面へ向かいます。
途中も見晴らしの良い場所があります。
5分ちょっとで山頂ですが、散策をしながらでしたので20分はかかりました。
山頂の公衆トイレに立ち寄り、周囲を見学。
牛滝、塔原方面へ下りていきます。
牛滝方面は土砂崩れで通行止めになっていますので、先日同様に塔原に下りました。
1995年式のスーパーカブ50 カスタムも1速でトコトコ時速15kmでのスピードですが問題なく登山できました\(^o^)/