八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

五箇山 相倉キャンプ場 と 観光ダイジェスト

7月の土日含め3連休、家族がかねてより五箇山の合掌造りを観に行きたいということで、キャンプ決定!

五箇山の集落から山を回り込んだ500メートルほど離れたところに、最大4段のキャンプ場がありました。

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五箇山の駐車場で利用申し込みをします。一人500円、3連休でしたが予約等は必要ないとのことでした。

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(このように露出オーバーになるようなカンカン照りな日、キャンプ場は合掌造りの路を抜け、山を少し下った裾にあります)

メインは観光、キャンプは寝れれば良いので、最低限のゆるキャン装備。

テント、電池ランタン、寝袋、キャンプマット、グランドシート、ブルーシート、ガスバーナー、ガス缶、キッチンセット、以上。

低草がきれいに一面を覆い芝生のようになったグリーングリーンしたキャンプ場でした。

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(上の段は石多めのため、下の広いところに張る人が多い)

機能的には、屋根付きで6つの水場とバーベキュー場、ウォシュレット付き比較的新しいトイレの建屋と、広場真ん中にキャンプファイヤースペースがあり、こじんまりながらも良好。

久しぶりのキャンプ、自然に面して寝れる幸せ

一見、無理なく張ると5張りぐらいのサイトかなと思うところ、奥に2段目、2段目、4段目とあり、最大張り数はさらに倍以上いきそうなサイトです。

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利用者はバイクのソロが多く、初日はソロキャン6張、ファミキャン2張でした。

後でよく見ると、上の段でテントなく、木々間にハンモックを備えただけで一晩就寝しているつわものもおりました。

駐車は近くの納屋の前と、10段ぐらいの階段を下りた近くにありますので、オートキャンプでないものの、荷物運びにすごく苦になるタイプではありません。

五箇山集落までは、歩くと少し距離があるので、駐車場まで愛車で移動するのが良いです。キャンプ場の領収書を見せれば宿泊期間中は駐車場に泊めて見学できました。

合掌造り内の宿泊体験になりませんが、集落の近くで山を感じる生活ができました。

さて、観光の方ですが、キャンプ場がある五箇山の相倉合掌造り集落見学はもちろん・・・

車で10分ほどの「菅沼合掌作り集落」

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国道304号線で北に抜け、「城端(じょうはな)駅」方面へ城下町を見学

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そのままさらに北へ、富山湾に出て「雨晴海岸」(あまはらしかいがん)

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そして翌日は、大規模な合掌造りが残る「白川郷

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さらに、「高山市」に足を延ばし、こちらも城下町の町並みを探訪

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最終日は、帰り道に国道156号線を南下、寄り道して、「御母衣ダム」(みぼろだむ)の見学

これは岩を積み上げて昭和35年に造られたダム、岩を重ねてできた巨大な人工物に圧倒されました。

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国道156号線は、大雨の土砂崩れでこれより先、南方、岐阜・名古屋方面には抜けられず、白川郷まで引き返し、高速道路で帰路につきました。

今回もキャンプ場を中心に遠出しまくりました