和歌山電鐵(わかやまでんてつ:旧漢字仕様!) 貴志川線 たるもの、何が良いのか行ってみた。
JR和歌山駅に着いて、和歌山電鐵は?というと、9番線が和歌山電鐵のよう。
ホームに入るところに切符販売の窓口と改札がありました。乗り放題、間違い、1日乗車券という切符があるらしいので、その窓口に聞くと、販売しているとのこと。それを買ってすぐに入場せず、JR和歌山駅の中央口からイコカでピッとして、昼食を買出しに駅を出ました。
たま電車が発車する時間には、あと20分ほどだったので、近くのコンビニでおにぎりなどをゲットして、その足ですぐに、中央口へ戻った。
んっ!貴志川線に乗るのに、どうやって入ったらいいのか?・・・一時思った。貴志川線には、どうしてもJRの改札口を通らなければ行けない。
ここしかない・・・JRの有人改札口に貴志川電鐵の1日乗車券を提示して尋ねてみた。
「ありがとうございます。どうぞ。」
これで合っていたのか。う~ん、初心者にはわかりにくい。どこかに書いてあるのかもしれないが・・・
再び、9番線に、そして入場。すでに、たま電車は到着していた。
おにぎりをベンチで頬張りながら、たま電車をパチリ
かわいいですね。
2両編成で、連結付近に1と2とデザイン。
それぞれにたまでんとTAMADENとな、1号、2号か?
なんだか機能的なデザインもお茶目。
その2の方にあった、車両製造銘板を見てみた。
おおーっ!東急車両 大阪工場 昭和45年
昔、幼少のころ住んでいた家のすぐ近くの工場だ!
親近感を覚えながら、車両に乗り込んでみる。
これまたいい!リビングのまま電車になった感じ。癒されますね。
交通センター前で途中下車。
別に何もないのですが県立交通公園があります。
公園からみる貴志川鉄道、のどかなところを走ります。
今度はいちご電車に乗って、たま駅長のいる終点貴志駅を目指します。
さて、貴志駅に到着。この駅、なんと、猫型。
最近、改築してきれいになったとか。
肝心の、たま駅長は?忙しいのかガラス越しに見える場所(仮に窓口)になかなか現れず、隠れた場所(仮に事務室)にいるよう。
やっと窓口にでてまいりました。でも、人がいっぱいでなかなか。
う~ん、これが限界。
たま駅長は、日曜日が公休日とのこと。今日は祝日でしたので、勤務姿を無事見ることができました。
ちなみに、帰りは再び和歌山駅にもどり、JR線に乗り換えて帰宅となりました。貴志川線をでると、すぐにイコカを通す小型の改札機があったので、JRへのチェックインのためピッとしておきました。これをしとかなければ、自宅近くの駅で降りるときにピッとしても、チェックインがないのでエラーになってややこしいことになります。貴志川線がJR駅なかに融合されているので、忘れそうで注意が必要です。
ということで、今回の旅、癒されましたし、楽しめましたよ。
また、ぷらーっと行きたくなります。