八百万の森

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SOTO ST-233 と snow peak パイルドライバー in 赤城オートキャンプ場

前回、買ってみました内容でしたが、実際に使った報告をば・・・

夜に赤城キャンプ場(群馬県前橋市)に到着して暗闇の中、とりあえず打ち込んだパイルドライバーでしたが、朝確認してみたところ問題ありませんでした。しっかり安定して刺さっております。

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ランタン設置は、今までランタンスタンド自体無かったので、タープのポールに付けるまで高所に吊るして使えませんでしたが、このパイルドライバーのおかげで、即座に設置完了、テントを設営する明かりとして使えました。

ポールの一部がハンマー相当になって地中にすぐさま打ち込めるのは便利ですね。

ちなみに、暗闇でのテント設置には、月明かり、街灯、懐中電灯など頼りにすることも考えますが、オートキャンプならでは、車の前照灯を照らして設営しているキャンパーを見かけたこともあります。

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ST-233の明るさは、今回からランタンは、ユニフレームのUL-Xとあわせてデュアル発光体制ですが、同じ格安燃料を使っての場合は、SOTOの方が明るいです。やはりバーナーメーカーだけあて、その辺のノウハウはあってのものでしょうか?。ST-233自体、このデュアル発光環境で夜間キャンプの明かりとしてはいいですね。「ちょっと暗いよ!」と言った状態ではないです。

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(手前のST-233リフレクター付でサイト内全体を照らし、キャノピー近くのUL-Xでテーブル近くを照らすように配置)

UL-Xにユニフレーム純正プレミアガスに変えてみると、格安燃料使用のST-233と同じぐらいの明るさとなりました。

では、ST-233にプレミアガスはというと、それは明るすぎました。音もゴーとすごいです。うるさいので、ここまでは要らないでしょうという感じでした(^_^;)

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燃費ですが、ST-233が明るい分、UL-Xに比べ若干悪いようです。

気温20度でしたので参考にはなりませんが、最後の数分分前までドロップダウンせずに、安定してガスを使うことができました。

ただ、ST-233は外装が樹脂製であるためがゆえ、工夫してほしかった残念な点がありました。収納時に上からの圧に弱いようです。もち手の棒が樹脂製の外装にあたり、そのまま力がモロにかかるようで、少し凹み跡がついてしまいます。強めに力がかかると、確実に凹むか裂けてしまいそうです。この力がかかる部分は補強対策をしてほしいところです。

収納時に注意が必要です。そのあたり、金属系が得意なユニフレームは丈夫ですね。

主に明るさの比較でしたが、明るさのみだけでなく、デザインなどといった、それぞれに一長一短、そして好みがありますので、ご参考までに。