2009夏旅行2 青森ねぶた祭り~大間 (青森県)からの続き
大間キャンプ場でテントを張ることなく、パーキングで仮眠だったが、皆の共を5時に車を動かして揺さぶり起こし、早朝大間見学開始。
大間キャンプ場はふかふかな芝のフリー(もちろん無料)で、気持ちよく寝れそう・・だったのだが
キャンプ場すぐ、本州最北端の地にて
フェリー乗船を待つマイ モビリオ
津軽海峡フェリー 大間7時10分発函館行き。ネット予約していたので、印刷したバーコードをチェックイン機にかざすだけで発券便利。
以前渡ったときは、船が40度近くも傾いている感覚になるぐらいだったのだが(まだ青函トンネルがないころの話)今回は気持ち悪いほどに終始穏やかな津軽海峡。
我が夏のベース地、北海道に上陸してからは、まずはまだ新しげな函館フェリーターミナルを散策しながら、ロビーにあるキャンプ場のパンフを参考にしつつ、湯の沢水辺公園キャンプ場に決定。
無料とは思えない綺麗に整備されたキャンプ場、1日2回以上掃除に来ている感じです。トラック状の道を基準にオートサイトとなっており、それ以外の芝地も、別の駐車場に車を置くことでキャンプができるとなっているので、そちらはフリーサイトといった感じでしょうか。
自販機もあります。アルコール類は無いです。
ただ、この自販機、商品見本が並ぶ一箇所が防犯カメラになっているのですが、150円を入れると、その下のボタンが売り切れでなく、押下できるよう点灯します。
押すと、何が出るのでしょうか?カメラ?
・・・押してみました。
おーなんだ、これか・・お隣のものでした。
水辺公園というだけあって、キャンプ場からは立ち入り禁止のフェンスがあるため即水辺にアクセスはできませんでしたが、大きな堰があり、反対側には用水路のようなものが流れております。
綺麗なんだが何もいないなぁ、それより、この水辺に近づくと蚊が多い。
キャンプ場の設営はとっとと済ませ、函館市内に繰り出しました。
ちょうど、函館港まつりのシーズンで街中にはこんなフロートの市電が、5年前に函館市電の整備場見学をしたときに、整備場内で、このようなフロートがほこりを被って停車しておりましたが、今は花方、綺麗に電装もされて輝いております。
目的は函館朝市
昼飯にと、しかし朝市という名のとおり、多くの店は午前中に閉めてしまいます。
(函館朝市 味一番 「夏いかのぶっかけ丼」850円)
なんとかイカどんにありつけました。身が甘いね。
さて、これから先が予定なしです。これまでに函館の主要な観光地は二重三重とまわり済みですので、とりあえずドライブすることにしました。函館市内を抜け東方面、恵山岬に豪快な温泉があるというので、そちらにドライブ~
函館市内から2時間弱で恵山岬に着きました。岬からさらに海岸へ降りると水無海浜温泉という、露天温泉がありました。しか~し、海水がダバダバ入り込んでいる。
掲示板を見ると、干潮の時しか良い湯加減で入れないとのこと、ためしに今の湯加減を見ると、完全に水。タイミング的には30分早く来ていたらよかったみたいです。
これから行く皆様は函館市のホームページで確認を!
というところで、ドライブの結果、次なる目標が発生。
「絶対この露天温泉にいい湯加減で入ってやる!」・・・この日はおとなしく、引き返すのでした。
函館から恵山には海辺をひた走るコースと山中を走る大きく2つのアクセス方法があります。海辺は人家が多く制限速度が抑えられております。時間的にはあまり変わりませんでした。(法定速度厳守)燃費など考えたら平地の海辺コースかな。。。
この日、子供もワイルドそうな温泉に入れず、ふてくされてしまったので、気を取り直そうと豪快に寿司を食べることにしました。・・・回転寿司・・・
入ったのは、国道226号線、七重浜にあった なごみ亭。大阪に多くある回転寿司と違い、座敷も完備。もちろん座敷は回転レーンはありませんが寿司で宴会ができるようです。
で、で、味のほうですが、気のせいか、いや大阪に多くある回転寿司とは、違う、鮮度が違う、うまいです。大阪の少し値のはる回転寿司屋と比べてもぜんぜん違います。回転寿司でも美味しいよといううわさは聞いておりましたが、このように違うとは・・・もちろん小樽などにある一軒構えの寿司屋とはいきませんが、回転寿司ではピカ一です。
食べたら風呂ですね。少しでもワイルドということで、波音を聞きながら入れる温泉、「ビュウ温泉のとや」にしました。
男湯は一部窓ガラスがなく開放され、「ゴゴーッ、ザバザバザバ~」という波音を聞きながら湯船に入ることができました。お湯のほうも、いい湯でした。
2009夏旅行4 函館~洞爺湖 に続く