八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

Vistaの電源機能

20070512 Vistaを終了させようとすると、スリープボタンに手が行ってしまうようになっている。MSから自身もって薦められている感じで、そんなにいいのかこの機能?という感じである。現状を保存して再開できるという機能の一つだが・・・で、試してみました。 XPの場合は、同じような機能としてスタンバイと休止状態というのがある。スタンバイだとメモリへ保存するため停電があった場合は再開できない問題があったので、私は常日頃HDDへ保存する休止状態の方をを使っていたが、 Vista は両方をうまく使ったものとなっていた。スリープにすると、メモリとHDDの両方二重に現状を保存する。通常の再開時はメモリから読み出してきてすばやく再開する。(数秒以内)もし、停電があった場合はメモリのほうは消えてしまっているので、HDDから読み出してきて再開するというものになっていた。しかも、消費電力は電源をきった待機電力状態も、このスリープにするもほとんど変わらず。ということで、スリープを利用することにした。ちなみにVistaの休止状態からの再開はXPの同機能と比べて、いろいろなプロセスを裏で行っているのか、時間のかかるものになっていたので、スリープ機能がなければ怒っていたかもしれない^_^;