10月の連休じゃない日に家内の実家へレッツゴーということで、ついで新郷温泉のバンガロー(Max定員6人)を予約したというので少しびっくり。
アウトドアな施設、別にキャンプ場もあるところです。
じゃらんで予約ができました。
テントではないが、久しぶりに若干アウトドアな感じ。
「BBQだぁ」と叫んでいたら、「コンビニで良いじゃない」の意見2名に負けました。
手軽すぎる。(;^ω^)
当日です。
家内は実家で墓参りがしたかったらしく、モンキーバイクを持参したので、実家の弟の趣味のバイク制作であった88ccの豪華な機能満載のモンキーを先導に、モンキー2台にモビリオが付いていくという変な墓参り車列となったのでした。
手間がかかるがリターンもそれなりのブドウ農業についての話や、バイクの制作についていろいろと話が聞けました。
帰りには、てんこ盛りのぶどうと、てんこ盛りのバイク部品を頂き、宿泊地のグリーンミュージアム神郷温泉に向かうのでした。
部品が入手できたので、バイク制作はいったんやめたはずですが、来年はまたモンキーつくっているかもしれません。
神郷温泉のバンガロー到着
グリーンミュージアム神郷温泉(岡山県新見市神郷高瀬3188−1)です。
オートキャンプ場(高瀬湖畔オートキャンプ場)もあります。受付は温泉手前の右手の施設にある宿泊と記載のあった事務所でした。
場内マップです。キャンプ場から受付や温泉までは離れており、車移動前提の距離でした。
今回の宿泊はバンガローですので徒歩で行けるところでした。
なかなかの大きさ。
趣味のDIYリフォーム内見的に観察します。
まず、壁は薄いようだが大丈夫だろうか?
大きなルームエアコンが2台設置されており、夏冬と対策はバッチリのようでした。
そのほかのスペックは、ユニットバス、脱衣所、個別水洗トイレ、洗面所、キッチン、灯油給湯器、各水栓冷温水口あり、IHコンロ、電子レンジ、T-fal、テレビ、温熱カーペット、布団人数分、エアコン2台とゴミは簡易分別で事務所裏にゴミステーションありで高機能でした。
2階はロフトのようになっていて開放的。総合的に満足できる造り。
珍しい天井サーキュレーターもありましたが、羽根が歪み壊れかかっていました。
バンガローですので、マイホームほど断熱対策があるとはいえませんが、一応、薄い壁ながらも断熱材がぎっしり詰まっているようでした。
10℃ぐらいまで冷え込んだようです。
夜中に寒く感じたので暖房を点けたら快適でした。体がテント泊に戻れなくなっているようです。
画像は日没後、暗くなる直前のバンガローを過ぎた奥にあるロッジ郡です。
日暮れ後の空は、寒暖差によるものかもしれませんね。青色に変化のある神秘的なでものでした。
早速ですが、おなかが空いたのでコンビニ飯を、備え付けのレンジで温めてビールで乾杯。
豪華さはないが、手頃すぎて楽です。
自然の中で文明の利器を大いに使う。これも一種のキャンプの楽しみと思っています。
ほろ酔いになった頃、温泉に行くことにしました。
温泉
バンガローからは二三百メートルほど。歩いて空を眺めるとまだ夏の星座が残っていて煌びやかに輝いていました。
あまりにもの綺麗さに上空を見惚れながら歩いていたので、気が付くと意図せぬところへ行きかけるほどでした。
途中は真っ暗な夜道、クマ出没注意もなんのその。
すぐに温泉に到着。
800円のところ、宿泊者は500円割引券があるので遠慮なく使用しました。
サウナがコロナ禍から使わなくなったのでしょうか。水風呂とともに稼働していませんでした。
それ以外はOKでして、何不自由なものはありませんでした。
屋内の温泉は、高温42度、低温?度がありました。高温といっても普通でした。
屋外の露天風呂は大きくはないので、学生さんが5人使っていると残り1人がせいぜいは入れるぐらいのスペースに入らせていただきました。
地元付近の学生さんたちなのでしょう、近辺の温泉巡りをしているようで、遠くの街へ出ていく一人の学生が、もう一回皆で温泉に行く機会があるので、その時までに筋トレして腹を凹ませておくという話の中、ほぼその輪の中に入った状態で浸からせていただきました。
思わず学生時代に戻り、一人の友達として合図地打ちながら入っていた錯覚に陥りました。
お湯はぬるめでしたが、しっかりゆっくり浸かれたので、出ようと思ったところで一人の客が露天風呂の方にでてきまいた。ちょうど私と入れ替えで同じ体験ができたことでしょう。
学生さんたちは、その後もずっと会話をしながら使っていました。比較的低温だけど、それでものぼせるぐらいの温度はあったので大丈夫だったかなぁ。
程よい高温と低温の温泉は、ゆっくり浸かれてよかったです。
温泉を上がると脱衣場にある、ウォーターサーバーに手を伸ばしたのは言うまでもありません。
結構温まりました。
帰りに温泉施設へ振り向くとボイラ―から煙がでていたので、温泉かけ流しのみでなく、加温調整がされているものと思いました。
眠い
2階に布団が置いてあったので、そのまま就寝モードへ。
夜中にトイレに行きたくなって1階のトイレで用を達していると、何やら感動の声が・・・
布団に戻ると、窓越しにオリオン座が輝いていました。☆彡
<撮った満天の星空写真を挿入したいところが今はない>
そして、まわりにはちりばめた星々。
違う方向へ動く星も・・・あっ、人工衛星。それもすぐに見つけられるほど透き通って綺麗でした。
この時期のバンガローは星座観察に最適だったようです。
この施設は、合宿利用が想定されており、ロッジやバンガローも含めて合宿専用の宿泊施設まで用意されています。
なので、「合宿利用の場合は最後に枕とシーツを玄関近くに置いておいてください」と貼ってありました。合宿利用でないので、そのままにしておきました。
あと、カメムシが多く、注意書きには生態まで詳しく解説してあったことに、少し笑ってしましました。
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茶箪笥の色が薄くなっているなぁと思ったら、日中の誰もいないときは、カーテン開放にしているようです。紫外線が入りまくりでちょっと調度品の寿命を短くしているようでした。
これが誰も入っていないようの証なのかもしれませんが、少しもったいない気になりましt。自分の茶箪笥でないですが・・・
山の中の木造バンガローは、持たせようとするとメンテナンスが大変かもと思いました。
翌朝、広島方面へ出かけることにしました。
つづく。
Amazonで探してみました
バンガローに常設のカメムシキンチョール