DIYでリフォームしてきた大阪マンション5号、ここで細かな手直しを進めます。
このDIY、3か月以内を目標にリフォームするのですが、いろいろ他に用事ができてしまい遅れて1年が経過するところです。DIY好きにとっては長時間向き合える時間があるということが幸せ半分、焦りもあります。
もう少しかかりそうですが、残りを仕上げていきます。
今回は、通気口兼エアコン配管の室内側の穴です。
この穴は壁の上下にそれぞれ一つずつ配置されていまして、エアコン配管に使用しないときは通気口として機能します。結果的に上部はエアコンの配管に使われ、下部は通気口となるパターンが多いようです。
この通気口は中央部を反時計回りに回すと外れるようになっていました。
これも例に漏れず、下側の通気口になっている部分は、何の支障もなく外して掃除、洗浄しました。
実は、それぞれ別の作業の合間にしていたこともあり、結構な間隔をあけて作業していました。
下部は昨年11月から12月に清掃・洗浄していました。
その様子ですが、表面の汚れはタバコのヤニです。それらは100均のセスキを使って洗い流しました。
グリルになってる蓋を開けると中は粉塵が溜まり半分以上をふさいでいました。たぶん数十年の粉塵等が積もり、凄かったので写真掲載はしません。
粉塵を掃除機で吸い取り、洗剤で水拭き掃除した後の画像です。
綺麗になった穴は、防虫ネット越しに外に置いた室外機の裏が見えます。
そして、これもセスキで洗浄したガラリのカバーをつけると、洗浄前とはちがい奇麗になりました。
素材の経年は否みませんが、小奇麗になりました。(コンセントは今後対応します)
そして、今年夏、最初の写真にあった上部エアコン配管側部分の穴を綺麗にしました。
少し、壁紙から離れて浮いているのも気になります。
粘度のあるエアコンパテを取り除き、浮いている部分を確認すると、中のスリーブから外れていました。
まぁ、これの汚れもヤニクリーナーを付けた雑巾で拭き取り、小奇麗にしたあとで、パイプに差し込んでみました。
なかなか入らなかったのですが、試行錯誤しているうちにスポット入りました。結果的に内側からシリコンパテで継ぎ目を埋めるようにして容易に外れないようにしました。
あとは、内側の壁紙が少し足りていなかったので、こちらは壁紙用隙間隠しで埋めておきました。
新しいパテで埋め戻し出来上がりです。
このセットがもう一セットあり、全部で4つの穴をを綺麗に直したことで、壁紙の白さと小奇麗になった穴で清潔感が向上しました。対処する前の最初の写真とクリーニング後の後の写真を見比べてもわかると思います。
Amazonで探してみました
時が経ってもカチコチにならないエアコン用シールパテです