和室の畳は表替えのため業者さんに引き渡しました。畳がない間にすることがあります。
和室の白木をどうするか?
敷居部分の角削れが激しいのでパテで成形する予定です。そうすると白木のままではパテ盛りの跡との不整合感が出て不細工になるので、これは全体を塗装して仕上げることにしました。
まずは汚れと足付けをするためやすり掛けです。
やすり掛けで表面の汚れも落ち白木が綺麗になります。白木クリーナーもありますが、速攻強制的に白くするにはやすり掛けで表面汚れを削る方法も良いと思いました。
最初の写真とやすり掛け後の写真ではまったく違いますね。
さぁ塗っていきます。
まず、はみ出してはいけないところを養生しました。
はみ出しても良いところはそのまま塗りました。
ほぼ白木なのと色味が茶色ですので、アクドメやプライマリーはせずに塗りました。
カンペパピオ アレスアーチ つやけし アーチブラウン色です。
この塗料が少しマッドで古民家風の色風合いになるのですよ!
何れも3回以上塗り、敷居部分は削れて剥げるのも嫌なので6回以上塗り重ねました。
塗るときは落ち着いて塗ります。
自分は急ぐと粗が出ますし、跳ねもひどくなり関係ないところの汚れが付く原因となります。
そうして、半ば精神統一の修行のごとく、何度も塗りました。
上の方もです。
とりあえず塗り終わりましたが、出来上がりはまた後日、茶色の艶消しで古民家風に色の統制が取れる見込みです。
大阪マンション4号でも実地済みのものです。
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