車(モビリオ)のメンテナンスは、すべて業者任せでした。
ずいぶん昔は、自分でしていたのですが、いろいろ忙しくなり業者任せにしていました。
バイクのメンテをDIYで行うようになり、再び車の軽微なメンテはDIYでしてみようと思いました。
まず、洗車!
これさえも業者任せでした(;^ω^)
コイン洗車場に家族を連れて行きました。(マンパワー大事)
とりあえず、洗車とワックスがけが1度で終わるカーシャンプーを調達。
洗い拭き取りに100均のマイクロファイバークロス、カーショップで買ったスポンジ。
ひととおり取り揃えイザ!
今のカーシャンプーってすごい、水垢が簡単に落ちます。マイクロファイバーも凄い。
いつから来た人といわれそうですが、それくらい洗車していませんでした。
自分で洗車すると、いろいろと車の状態が分かります。
普段あまり見ないルーフは、ところどころ点錆が出てきています。
リアスポイラーは、以前よりさらに塗装が剥げで荒れています。
サイドは、一部塗装はげが発生しています。
ルーフの錆は、初めて知りました。
対策が必要ですね。
オイル交換
簡単にできるといわれる上抜きオイルチェンジャーです。
同じ車種で上抜きでオイルが抜けるというので買ってみました。
オイル点検口から、パイプを突っ込んで吸い取ります。
手動ポンプを使いますが、時々ポンプを動かせばよく、空気入れのような大変さはありません。
手動ポンプを動かし続けると、真空になりすぎて容器が凹んでしまします。
オイルが吸い取れるほどに、ほどほどが良いです。
静かにゆっくりとタンク内に溜まっていきます。
10分ほどかけて古いオイルの回収を終えました。
最後は、吸い取れるオイルが無くなりストローとで吸っているようにジュルジュルジュルーと音を立てます。
窪みの線が1L単位だそうです。
3.3Lぐらい回収したようです。
抜き取り前にオイルゲージの半分ぐらいの位置で、モビリオのオイルのみ交換時は3.5L必要とされていることからおよそ差し引いて、オイル量全部が抜き取れているようです。
以前にDIYオイル交換をしていた時は、ジャッキアップして、車が落ちないよう馬を噛まして、ドレインボルトを緩めてとしていたのですが、それがパイプを突っ込んでポンプを時々漕ぐだけ。
電動ポンプでないので静かです。
感想:簡単便利でした\(^o^)/
新たに同じ量の新オイルをいれました。
モノタロウ SM規格で10W-30なレンジです。
ディーラーの整備記録をみると、ホンダLEO 0W20 GF5規格のエコ車用オイルが入っていました。
これはHKSのオイル適合表で確認したところ純正粘度とのこと。
純正から比べて少し粘度のあるものになったのですが、17万キロ以上走ったエンジンですので、モノタロウの10W-30 SM規格の方がエンジン音も静かになり加速時のトルク感もでて合っている感じがします。
4L 2000円ぐらいで財布にも優しいです。
懸念するのは燃費です。理屈からですと少し悪くなりそうですが、今後の走りで確認したいと思います。
あとがき
このオイルチェンジャー、カタチからしてオイルジョッキ―代わりにもなることに気づきました。
オイルを回収後からの手順。
- オイルチェンジャーに溜まったオイルを廃油ボックスに移す
- 少し汚れはつくものの、新しいオイルをオイルチェンジャーへ同量入れる
- エンジンオイルフィラーから注ぐ
- オイルゲージで量を確認
amazonで探してみました
これがないと始まらない
ジョウゴがあると周りに散らさなくて済む
廃油処理は自治体の方法で!