<2010年北海道キャンプ プロローグ(目次)>
(2010年7月30日 金曜日)
朝です。ログハウスあらためて眺めてみると満室です。昨日の朝に予約するときは3室しか埋まっていませんということでしたが、やはり雨の中ログハウスに変更した人が多かったのでしょう。
完全整備されたキャンプ場です。前日の洞爺湖 滝之上キャンプ場とは全く異なります。人工的な自然という感じで、安全性を求めたときのキャンプにはいい感じです。
今日も霧雨モードです。夜には乗船して帰る日ですので、早々に撤収します。
支笏湖に上がることにした。といっても、普通じゃ面白くないので林道を通ることにした。
丸山林道です。綺麗に砂利が平たく圧せられ走りやすい。ラリージャパンってこのあたりじゃなかったか?すこしラリーカー気分(^O^)
途中口無沼に寄ってみる。
ガスっていたのですが、水は透き通り良い雰囲気のロケーション。
そんなこんなしながら、支笏湖に到着。なんだか天気が晴れてきました。
支笏湖を周遊し始めて、「苔の洞門」といわれるところまで走りました。
苔の同門は以前に歩いたことがあったので良しとし、湖に到着したところにあったモラップキャンプ場が気になり戻ることにしました。
モラップキャンプ場をみると湖面に沿った浜、天気もいいので使えそう、受付にデイキャンプでお願いしますということで即受付清算。
ピンカーンな天気と程よい風、良いですね。タープとテント、ぬれ物がすべてあっという間に乾きました。
もう一晩あったらここで決まりなんですが、残念です今日は乗船日です。
このあたりで撤収です。あっという間のちょいモラップキャンプ場でした。
モラップを撤収して再び苫小牧に下りてきましたら雨でした。天気予報では道南すべて雨模様でしたから、これが正解です。
あれ、じゃさっきの支笏湖のピンカーンな天気は何?
周りを山で囲まれたカルデラ湖ということで、それらの山が雨雲をディフェンスしていたようです。
そんなことってあるのですね。
支笏湖に上がらなかったらビチョビチョのままでしたが、おかげで、ぬれ物すべてを乾かすことができましたヨ。
気分よく、乗船し帰路につくのでした。
おわり
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