<2010年北海道キャンプ プロローグ(目次)>
2010年北海道キャンプ。
(2010年7月23日 金曜日)
いつものことですが仕事を5時早々に終わらせ、家内に迎えに来てもらい、そのまま大阪から新潟を目指し出発です。
着替えるのも惜しみ、スーツ姿のまま、屋根上のキャリアから荷室までキャンプ用品満載のリクリエーションビークルを運転です。はたから見ても、運転手と車があっていないことに気づくことでしょう。
予定は、翌朝10:30新潟発の新日本海フェリー小樽行き乗船です。
新潟へは大阪からだと、東京に行く以上の距離がありますから、普通に8時間コースということで、途中休憩などしてますとそれ以上になりますから、北陸道を走らせられるところまで走らせます。
途中、徳光PAで休憩。下り線側は日本海のビーチに面していて、コインシャワーもあるところ、以前に来て利用したことがあるので、期待してましたが、到着時間は21時過ぎ。
シャワー営業時間は9:00~18:00、到底無理。30度近くある蒸し暑さ、ベタベタのまま新潟入りになること決定。
併設のコンビニで、うちの子は「しおサイダー」をもって裏のビーチへ、夜な夜なビーチは、宴会グループがひとつあったものの他には誰もいません。ビーチに足を入れてみると、心地よいさらさらの砂。粒子が細かいです。昼間でしたらこのまま海水にも浸りとなりますが、夜なので、さらわれたらわからなくなるので近づかず。
さてここから先、夜中となってまいりましたので、そろそろ仮眠ポイントをと・・・しかし、どこも蒸し暑い。福井あたりの山中にあるPAが20度前半のところがあって涼しかった。そこにしておけばよかったと後悔しつつ、眠さには耐えれませんので、安全のため23時ごろ仮眠。
しかし、暑さ関係なく、4時前まで爆睡\(-o-)/
7/24(土)
まだ先は長いので、北陸道の新潟目指して発進。
朝焼けの高速道路、涼しくて良いです。
8時ごろ、JR新潟駅に着いちゃいました。乗船なのにJR新潟駅とは?
子どもが、新潟駅に着く列車を撮りたいというもので・・・入場券買って在来線ホームと新幹線ホームをはしご・・・
ここでも昨日からのスーツ姿のまま、
新幹線ホームでは、東京出張に出かける父ちゃんを見送る家族一行に見えたかも・・・
さて、子どものほうは満足のいく写真が撮れたそうですが、許可が下りずここでは披露できません。^_^;
JR新潟駅から新潟港は車ですぐです。
ネット予約していたので、番号をカウンタで言って、車検証の提示と決済したクレジットカードを渡して処理してもらうと、乗船券に引き換えてもらえます。ついでに、往復とも乗船券を発行してもらっていると、帰りはフェリーターミナルに寄らずに、直フェリーに乗ることができてスムーズです。帰りは出航ギリギリのところまで遊んでいることが多いですから・・・
フェリー乗船、新日本海フェリーはいつも2等寝台以上にしています。寝る時間が多いですから、2等だと横の他人様との距離が気になって、ごろごろ寝返りもままならないですからね。快適さを求めると、2等寝台以上になります。子どもが小さくて、我々が落ち着きないときは迷惑をかけないよう1等なども使ってましたが、今は2等寝台で十分です。
さて、昨日のスーツ姿のまま、船に乗り込んじゃいました。近くになったどこかのツアーの添乗員さんが、「もしかして(あなたも)添乗員さんですか?」と聞かれる始末。「イヤイヤ違うって^_^;」
つづく
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