八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

CR-Zに試乗してみて

ディーラーに出向いてきました。というのも、家内がバック不注意で電信棒に後バンパー、リアゲートともに真ん中ジャストミート(T_T)

25万円ぐらいの修理費、保険で全額カバー、怪我がなかったのでよしとしよう(^^)

ところで、修理の打ち合わせをした後、CR-Z試乗会をしているのだったけと、ということで、「今試乗できます?」「今なら空いていますよ」ということで、早速。

10分強を広い国道を流すだけの試乗だったので、今ひとつ把握していないところもあるが、とりあえずインプレッションをば

リアシートの足元は狭くとは聞いていたが、確かに狭い。いざというときは何人か乗れる2シーターと思えばよい。しかし、形はハッチバックで、昔のCR-Xを思い出させる。

CR-ZだからCR-Xのアルファベットの最後だから最後にこれ以上は無いものと思っていたら、ZEROのZで始まりを意味するとのこと。

こいつの特徴、ガソリンエンジンをモーターアシストする機構になっていて、エコ、ノーマル、スポーツモードというのがボタンで簡単に切り替えできるようになっている。

早速、このボタンを切り替えながら、レスポンスを確認。

通常に走るには、エコモードで十分と感じた。スポーツモードは燃費も落ちるというから、気が向いたときに遊びで使う程度かと思う。個人的には、たまに遊びたくなるので、無いよりあるほうが良い。

スポーツモードだが、スポーツカーのように最初から高回転でドカーンと加速するのではなく、ディーゼルか、いや、普通に今乗っている1500ccモビリオの低回転トルクが超強力になった感じでドカーンと加速します。実用的なシーンは峠越えや登板時だろか。

計器類はモーターの具合として、充電量とアシスト量が相反する形のメーターで確認できるようになっているのが面白い。アクセルを踏み込むと、モーターのアシスト側に傾き、その効き具合が表れ、踏み込み量を緩めると充電側に傾き、発生電量が増えるようになっている。(インサイトにもあるよね)

このシステムが、ほかの車種にも標準のように装備されればと思うのであった。