<採取から砂抜き>
1.採取、曇っていて寒いぐらいだったので空のバケツに揚げていきました。
2.持ち帰り 寄り道しながら数時間はかかりそうなので次の手段でいく→現地の海水をバケツに汲み、そこに貝を放流、酸欠防止のためエアーポンプで空気を送る。
3.帰宅後、貝を一つ一つぬめりや汚れを取りながら洗う。
4.採取した海水の上澄みのきれいな部分(底部分には砂がたまっている)だけにして、そこに放流。エアーポンプも装備。一晩寝かせる。
5.翌朝、本日食べる分をチョイスして、ぬめり等を取りながら水洗い後、ザルに上げて暗所で1時間放置しておく(中の海水を出してくれるはず、またストレスでアミノ酸が増えおいしくなるとか)
(追伸)それを料理した結果~うまい、砂も無く、おいしい。今、その第一段を食べ終わったところ。
6.残りはエアーポンプ装備の海水で生かしながらおいてあるが、美味しくてこの調子だと明日にはなくなる見込み。
<ハマグリの調理>
今回はハマグリのみ焼きにした。その際の加熱に上下から熱が加わるオーブントースターを選択したが、一つよいことに気づいた。アルミホイルなどの受けをざらをつくり、その上にハマグリをのせて焼くと、上下から熱が加えられるが、下方はアルミホイルで熱の伝わりが抑えられるため、先に熱が伝わりやすい上方の蓋についた貝柱が熱で切り離され、身が下の貝に残り、貝汁がこぼれることも少なくてよいということだ。
普通にコンロの上で焼くと、下方から熱が加わり貝柱は下方の貝を切り離し上方の貝に身がついて開き、バランスを崩してうまみの入った貝汁がこぼれてしまうのですよね。
アウトドアで網焼きにするときは、先にバーナーで上から炙って蓋を開けてから、じっくり網焼きするとよいかも。