6月1日、無事3戸目のDIYなリフォームを終えました。
毎日寝る間を惜しんで、怒涛の如くDIYなリフォームをしましたので、ブログ記事は書けていません。追々記載することにします。
まずは、リフォームするにしても、残すところを中心に掃除です。
それにより、物の状態が詳しくもわかるので、そうしているうちに、やはり使えないな更新へ変更とかもあり得ます。
私が一番先に手をかけるのは、なぜかトイレ、そして風呂。
トイレは、タンク内の汚れは、ほとんどカビなので、カビキラーで殺菌漂白。タンクからの流れ道にもカビキラーを流し込み殺菌します。こうすることでタンク内や流れ道も真っ白になります。
尿石など石灰化した汚れは酸が効くので、サンポールなどを使いました。
(初日は電気も開通させてないので、ランタンの光で掃除。。トイレ洗浄中を1箱使い切っても無理な尿石、そして部屋全体があまりにも臭くて倒れそうになったので、リセッシュで一時しのぎ・・・)
タンク上の手洗い場付近に付着した、こすっても取れなかった灰色の堅い汚れも石灰化したもののようです。サンポールをかけると泡立ち柔らかくなってあっという間に取れました。さすが往年のサンポール!
掃除は化学と物理学ということをつくづく感じます。
アルカリ性で取れるもの、酸性で取れるもの、どちらも複合化している場合は、それぞれを別々に使うのですが、先の洗剤をよく落としてから、混ざらないようにしないと危険です。
どのような方向から、どれくらいの洗剤を入れ、力を入れて擦るか?剥ぎ取るか?
トイレの便器やユニットバスは、掃除により案外綺麗になりやすいので楽しいです。
時間をかけて、何度も何度も同じ作業を繰り返すと少しずつ汚れがはがれていき、最後には陶器ですからピカピカに輝いてきます。ここまでくると枕にして寝てもいいようなぐらいになります。
トイレだけで数時間、でもピカピカになったら達成感最大です。
これ以外にも、掃除をしながら修繕しながらリフォームしていきます。
今回の物件は賃貸にするので、途中で簡単に手を加えられないことや、できれば長く快適に住んでもらうために、多くの箇所は10年、20年先を見越してリフォームしてみました。
状態復旧のリフォームになります。