前回に続き、大阪マンション 3 号のご紹介です。今回は、壁面などの原状回復についてまとめました。
8年以上ご入居いただき、丁寧にご利用いただいていた印象があります。
賃借契約から7年以上が経過すると、大家側としては「故意・過失による破損」がない限り、通常使用による汚れ程度では原状回復の請求は原則できません。
ご入居当初はお子さまも幼く、注意して使われていたものの、やはりそれなりの汚れは見受けられました。
畳、床、クロスの汚れ具合
畳は部分的な日焼けがある程度でしたが、気になる方もいるため表替えを行うことにしました。

今回は、工場を持つ業者向けの畳屋さんに依頼。表替えをお願いするとすぐに引き取りに来てくださり、翌々日には納品されました。(早い!)
残ったのはマンションのコンクリートむき出しの床だけ……仕上がりが楽しみです。

といっても翌々日には納品されました。(早)
その他の床や壁は、別の専門業者へ依頼しました。
今回は室内全体ではなく、下の写真のように汚れや傷が目立つ部分のみ壁紙を張り替えています。

カーペットについては、やはり一度使用すると劣化が目立ちますね。全面交換することにしました。
この点、賃貸物件としてはフローリングのほうが管理が楽だと感じました。
CF(クッションフロア)部分は白系のデザインにしていたため汚れが目立ち、こちらも交換することに。
張り替え当初は明るくてとても気に入っていたのですが、白系にするなら防汚タイプを検討したほうが良いかもしれません。
今回は床部分を別のデザインに変更しました。
発注後すぐに必要な道具や資材が搬入され、作業が進んでいきます。

9年前のCF施工時に業者さんが裏面に書いたメモ(「台所の台」など)が浮き出ていたのには驚きました。
(ギョッ)

Befor
畳屋さんの作業
良い仕上がりです。イグサの保管場所の関係で片側が日焼けしているようですが、焼け方も均一で問題ありません。

クロス屋さんの作業
数日で完成しました。
壁面の張り替え後はもちろんピカピカです。

今回はヘリンボーン柄を採用し、カーペットもそれに近い色味で合わせました。

大部分を占める畳・壁・床が綺麗になると、それだけで部屋全体が心地よい空間になりますね。