2024年秋に、余っていた車のバッテリーを使ってシャッター付きガレージの照明を設置しましたが、そのバッテリーもとうとう寿命を迎えました。そこで今回は、ナトリウムイオン電池を使った電源へ更新することにしました。
寿命が尽きたバッテリーは照明用だけでなく、メインバッテリーが上がった際の緊急用ジャンプスターターとしても活躍していました。そのため、バッテリーとジャンプスターターの両方の機能を備えた製品を探すことに。すると、まさにその用途にぴったりのアイテムがいくつか見つかりました。
ガレージ内は夏は高温、冬は極寒という過酷な環境です。『熱くても燃えにくい』そんな場所でも安心して置いておけるナトリウムイオン電池搭載モデルを選びました。

ナトリウムイオン電池のメリット・デメリット
メリット
- 安全性高い: 熱暴走や発火の危険性がリチウムイオン電池より低い。
- 急速充電・長寿命: 充電時の発熱が少ないため、急速充電が可能。また、充放電のサイクル寿命が長い。
- 放電状態でも劣化しにくい。
- 低温性能: 低温環境(-35℃〜50℃)でも性能低下が少ない。
- 低コスト・資源豊富: ナトリウムは食塩から取れるため、リチウムやレアメタル(コバルト等)に比べ原材料が安価で入手しやすい。
デメリット
- 低いエネルギー密度: 同じ容量でも電池が大きく、重くなる。
メリットは過酷な条件でも使いやすいこと、デメリットも据え置きで場所さえあればノープロブレムということです。
ジャンプスターター兼低用量ポータブル電源の設置
今回購入したジャンプスターターのバッテリー容量は88Wh。大容量というほどではありませんが、LED照明は1本あたり12Wなので、一晩つけっぱなしにできる程度の余裕はあります。実際の使用は週に1回、10分ほど点灯する程度なので、計算上は1年ほど放置しても問題なさそうです。残量表示もあるので、充電タイミングはそれを目安にするつもりです。
設置方法は前回作成したワイヤーネットを使います。
鉄のアングルの上にダイソーの檜間伐材板を置くと、ちょうどいい幅(7cm)で棚板となりました。
その上にジャンプスターターを設置。
そして、落ちないようにワイヤーネットに固定しました。写真は仮にPP紐で括り付けていますが、マジックテープのベルトに変更して脱着の容易性を確保しています。

ジャンプスターターの15V DC出力ジャックからバラ線への変換プラグを介して電源供給しています。
使用中のLED照明はDC12〜80V対応なので問題ありません。
ちなみに電圧計を見ると15V。公称値どおりの出力でした。

PD出力もあるので、ガレージ内のちょっとした電源用途にも使えそうです。
ジャンプスターター製品カタログより
- 27500mAh超大容量バッテリーを内蔵し、一度フル充電したら、50回以上車を連続起動可能で、スマホへ6回ぐらい給電できます。60W双方向出入力ポートを搭載することで、60W急速充電対応しており、僅か1.25hでシャンプスターターに満充電できます。
- USB QC3.0(18W)、USB 5V/2.4A、Type-C 60W、DC15V/10A (150W) 4つの出力ポート
- ナトリウム電池の充放電サイクル回数は4000~5000回に達して、寿命がより長く、10~15年ご利用可能です。
- 普段ジャンプスターターを使用しない時、ほぼゼロ電圧で保存でき、最大3~5年スタンバイ可能です。
- 0℃以上の環境で製品のバッテリー残量を30%以上で、0℃以下では50%以上での使用を推奨。
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