2024年秋に、余っていた車のバッテリーを使ってシャッター付きガレージの照明を設置しましたが、そのバッテリーもとうとう寿命を迎えました。そこで今回は、ナトリウムイオン電池を使った電源へ更新することにしました。
- ナトリウムイオン電池のメリット・デメリット
- ジャンプスターター兼低用量ポータブル電源の設置
- 関連ブログ
- 追記 2026-03-15 DCジャックは50%で停止?
- 追記 2026-04-01 ジャンプスターター用端子から
- 追記 2026-04-08 ジャンプスターター用端子からで安定
- 追記 2026-05-25 ジャンプスターター故障
寿命が尽きたバッテリーは照明用だけでなく、メインバッテリーが上がった際の緊急用ジャンプスターターとしても活躍していました。そのため、バッテリーとジャンプスターターの両方の機能を備えた製品を探すことに。すると、まさにその用途にぴったりのアイテムがいくつか見つかりました。
ガレージ内は夏は高温、冬は極寒という過酷な環境です。『熱くても燃えにくい』そんな場所でも安心して置いておけるナトリウムイオン電池搭載モデルを選びました。

ナトリウムイオン電池のメリット・デメリット
メリット
- 安全性高い: 熱暴走や発火の危険性がリチウムイオン電池より低い。
- 急速充電・長寿命: 充電時の発熱が少ないため、急速充電が可能。また、充放電のサイクル寿命が長い。
- 放電状態でも劣化しにくい。
- 低温性能: 低温環境(-35℃〜50℃)でも性能低下が少ない。
- 低コスト・資源豊富: ナトリウムは食塩から取れるため、リチウムやレアメタル(コバルト等)に比べ原材料が安価で入手しやすい。
デメリット
- 低いエネルギー密度: 同じ容量でも電池が大きく、重くなる。
メリットは過酷な条件でも使いやすいこと、デメリットも据え置きで場所さえあればノープロブレムということです。
ジャンプスターター兼低用量ポータブル電源の設置
今回購入したジャンプスターターのバッテリー容量は27Wh。大容量というほどではありませんが、LED照明は1本あたり12Wなので、2時間はつけっぱなしにできる程度の余裕はあります。実際の使用は週に1回、10分ほど点灯する程度なので、計算上は満充電から3ヶ月ほど使えそうです。残量表示もあるので、充電タイミングはそれを目安にするつもりです。
設置方法は前回作成したワイヤーネットを使います。
鉄のアングルの上にダイソーの檜間伐材板を置くと、ちょうどいい幅(7cm)で棚板となりました。
その上にジャンプスターターを設置。
そして、落ちないようにワイヤーネットに固定しました。写真は仮にPP紐で括り付けていますが、マジックテープのベルトに変更して脱着の容易性を確保しています。

ジャンプスターターの15V DC出力ジャックからバラ線への変換プラグを介して電源供給しています。
使用中のLED照明はDC12〜80V対応なので問題ありません。
ちなみに電圧計を見ると15V。公称値どおりの出力でした。

PD出力もあるので、ガレージ内のちょっとした電源用途にも使えそうです。
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追記 2026-03-15 DCジャックは50%で停止?
DCジャックから配線を伸ばし、12Wの照明と電圧計への利用のみですが、延べ3時間ほど使用したところで残量50%になり、安全装置が働いたような感じでストンと停止しました。使用時間に対しての容量の減り方は正確のようですが、50%で停止するのは説明記載もなく「?」です。65W充電器を入手して満充電すると再度利用可能となりましたのでしばらく様子見です。
本来、この製品はモバイルバッテリーでなくジャンプスターターですからね。
追記 2026-04-01 ジャンプスターター用端子から
ジャンプスターター端子から出力させると本体電源ボタンなど関係なく出力されます。バッテリー直結のようです。得られる電圧は実測15Vです。当面は、これで試します。
追記 2026-04-08 ジャンプスターター用端子からで安定
ジャンプスターター端子からの出力で15Vバッテリーとして使えています。ほかの端子に影響するコントロール系に不具合のある外れ品だったかもしれません。
先日も、残量86%だったところが急に100%になったりと変化しました。とりあえず急速充電ができてナトリウムイオン電池として使えています。
追記 2026-05-25 ジャンプスターター故障
ジャンプスターターの充電ができなくなってしまいました。中を見ると配線1本が他の端子に挟まり被覆が切れて、振動次第でショートする状態になっていました。結果、完全に放電ました。
不良品だったようです。残念ながら別の電源を考えます。
