八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

EXPO2025:世界のミャクミャク展(JR大阪駅)でミャクミャクに浸る

仕事帰りに、大阪駅でJR西日本主催の「世界のミャクミャク展」が開催されていると聞き、ちょっと寄り道してみることにしました。

 

世界のミャクミャク展(JR大阪駅)への行き方

会期は10月1日~9日、場所は大阪駅1階の「旅立ちの広場」で観てきました。
(10月12日~13日は、場所を万博会場内ギャラリーWESTに移して展示されるので注意)
中央改札から南側、大丸梅田店へ向かう階段の脇あたり──地下へは潜らず、駅と大丸の間にある広場です。

頭上には大きなレリーフが飾られていて、昔は待ち合わせ場所としてよく使われていました。
今では通路のような場所ですが、万博期間中はミャクミャク色のボードで彩られ、すっかり万博ムードに染まっています。

(※写真は9月14日に撮影:まだ会場になっていない時の状態)

そして今回、その「旅立ちの広場」が展示会場になっていました。

展示の様子

スペースがそれほど広くないので、JR中央南口の外へ向かって列がくねくねと続いています。
展示エリアは、ちょうどレリーフ下あたり。

5分ごとに約20人ずつ入れ替え制になっており、一つ目の列の集団と点字ブロックを挟んで次の列の集団が並べるぐらいのキャパが用意されているようです。

私が到着した時は、ちょうど一つ目の列の集団がいっぱいになった状態で収まっていました。

この状態で待ち時間20分ぐらいで順番が回ってきました。

いざ、ミャクミャクの世界へ

会場内には個性豊かなミャクミャクたちがずらり。

下の写真にあるブラジルパビリオンの方の「トリックオアトリートどろみゃく」は、血走った目が印象的でインパクト大。

隣の作品「ブラジル館 第二幕 “異なる”」も、実際にパビリオンを体験した人なら思わずニヤリとするデザインでした。

一方で、唯一まだ入館できていない「住友館」の作品は……想像するしかありません(笑)

NTT館の方の展示には、1970年の「電気通信館」と2025年の「NTT館」のユニフォームが並んでいて、「あれ?Perfumeが着てたのってこれだっけ?」と一瞬考えてしまいました。

改めて調べてみると、1970年は白い帽子に黒いユニフォーム。確かに再現は難しそうです。2025のほうは見覚えありますね。

どのミャクミャクも魅力的!

どの作品も個性にあふれていて、眺めているだけで楽しい空間でした。
ただ、入れ替え制のためゆっくりは見られず……。
写真に収めておいて、あとでじっくり見返すのがおすすめです。

夢中で撮っていたら、あっという間に時間に。
気づけば退出の時間となっていました。

そして余談

展示の中に海洋堂さんの作品もあったので、あとで公式HPをチェックしてみたところ、海洋堂ホビーランド内「だ・びんち工房」で『ミャクミャク塗装ワークショップ』が11月24日まで開催中とのこと!

個性あふれるミャクミャク作り、これはちょっと挑戦してみたいかも。

 

ミャクミャク塗装ワークショップ開催決定!※11月24日まで延長決定 - 海洋堂ホビーランド

 

帰り道で

展示では「推しのミャクミャクを投稿するキャンペーン」も行われていましたが、見れば見るほどどれも魅力的で選べず……。

未だに「どのミャクミャクを推そう?」と迷っています(笑)。

(クリックで少し拡大できます)

帰りの電車の中でも、撮った写真を見返しながらニヤニヤ。

なんだかんだで、楽しい寄り道になりました。

大阪・関西万博2025記録集 パビリオンほぼ全制覇!

moriju.hateblo.jp

Amazonで探してみました(PR)

 特製ケースなのでしょう、同型の物はないですが下地が木工のものを発見

 4冊を分けてお手頃なミャクミャク土産にもできそう