10月2日（木）です。この日は入場予約が満になる少し前に予約できた最後の予約です。私的に最終入場となるであろうこの日も夜の万博を楽しんでみようと思います。
パビリオンは住友館を残しほぼ制覇、サウナや工場見学などイベントまでは全部参加は無理でしたができる限り参加しまして、あとはどうするか？
18時半過ぎ、ゲート前はいつもの待ち時間ゼロ分です。
会場内は多くの人でにぎわっていました。
ちょうど、花火の開始時間でミャクミャク前も多くの人でした。
大屋根リングに上がって最後に「アオと夜の虹のパレード」でも観たかったのですが、この時間では上る手段がありませんでした。
次点考えていたのが、フィリピン館のテイクアウトを試したかったので、向かいました。見ると結構並んでいるので、さきに当日予約センターへ向けて散歩しました。
静けさの森方面に行き、シグネチャーパビリオン方面へと向かうと、大渋滞。花火大会と1回目の「アオと夜の虹のパレード」との帰りの人で、行きの人たちの列が1列にしぼめられていました。
そこを抜けて中国館、クェート館方面へ方向転換。
こうした人込みも懐かしく感じられる状態となってきましたが、何かに取りつかれましたかね。
当日登録センター
クェート館前の当日登録センターに到着。
実は万博入場45回目にして初当日登録センター体験です。
狙うは住友館、ここに並ぶ前にも3回ぐらい若干の空きがでていましたが、スマホからは無理でした。
「頼む、当日登録センター端末・・・」
昨日に再訪問した「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」のみ、館の画像アイコンに字幕なくクリアな写真でした。どうやらこれが予約可能状態のようです。
「予約可能状態の例を見せてくれてありがとう」と思いながら、3回目の入館予約を取るわけにはいかず、「住友館」のページを中心にチェックしましたが、与えられた3分間はキッチンタイマーの音とともに終了。
この日、住友館は敗北となりました。
フィリピン館のテイクアウト
再びフィリピン館のテイクアウトに戻り並びました。この列が結構長くて、動きを予想すると待ち時間1時間、椅子を持ってこなかったので、ちょっと辛い。
20時過ぎにこの日の列の最後が締め切られました。
20時30分頃、やっと自分の番が回ってきました。長く待ったせいで、シェイクからガチにメイン料理へ心変わりしていました。
レレノン・タロン（RELLENONG TALONG） 1600円に決定。
待っている間に他の方の様子を見ていたのですが、複数のメイン料理をあらかじめ持参した大きな袋に入れて持って帰る人が多数。
これは、家に持ち帰るのか？
自分もコンビニ袋だけは予備に持っているので、それで持って帰ろうという計画にしました。
既に20時40分過ぎ、間もなく次のゲート出口混雑時間へ突入しますので、持って会場を退出するがベターです。
よし、来た、持って帰るよ～。
たぶん、熱いうちに食べるのが一番なのだろうけど。最後の万博日だと思うけど、最後は速攻で会場を後にしました。
東ゲートを出るとスムーズに流れていて、国旗も写せないほどのスピード。
と思いきや、駅の入口で制限！
黄色いロープを張って止めるのですね。このような最前列でみるのが初めてでしたので興味津々。
そして、数分で解除。解除時はロープごと警備員が徐々に階段を下がり、ダッシュを防いでいました。これは安心安全と感心。
後で万博仲間に聞くと、朝一9時入場もこのような状態だそうです。極力混雑を避けてきた夜間入場派の私は9時入場なんて一回もなかったので知りませんでした。
自宅まで帰宅。
満員電車も通勤同様だから慣れたもの！通勤途中の万博会場へ最後となろう寄り道も終えました。
南大阪の自宅にお届けが完了したフィリピン館のテイクアウトは中身も無事。この容器が良いのか、まだほんのり暖かい。
紫いもと一緒に炊かれたであろう長粒米がインパクトあります。
お味はというと、冷めていても問題なし。
なすとひき肉に香ばしく炒めた卵が合わないわけない！黄金の組み合わせの味でしょう。ケチャップを付けるとさらに濃厚な味になって一層美味しかったです。
野菜は玉ねぎ＆トマトで味と歯ざわりの組み合わせばっちり。
そして、ご飯は見た目がすごいのですが、紫いもによってか長粒米なのにもっちり、ほんのりいもの香りがしておいしかったです。
これは、真似して作ってみたい料理でした。
帰宅後の夜食でお腹を満たされ、たぶん万博訪問最終となる日を終えるのでした。
大阪・関西万博2025記録集 パビリオンほぼ全制覇！
