9月24日(水)です。万博入場予約は最終日まで満です。以前から取れていた通期パスの入場予約3回分の1回目の日です。入場できるのも、この3回分が最後となるでしょう。
これまで会場内でやり残してきたことをしていくことにしました。
- その1:押すぞ!万博!スタンプラリー
- その2:会場内来場者向けパーソナルモビリティ
- その3:ショップで買い物
- その4:先日に英国館に入館して気になっていたビール
- その5:シンガポールパビリオンで願いごと
その1:押すぞ!万博!スタンプラリー
スタンプラリー帳を早々に入手して、たくさんのスタンプを押してきましたが、入場記念スタンプ「押すぞ!万博!」を押し損ねていました。
理由は東ゲートに入って(西ゲートにもある)一番右の隅っこだったため。入場したらすぐに右手など眼中になく進みますよね。そして帰りは、これまたスタンプとは反対方向のゲートに集められて出ていくので気づきません。
しかも夜間は暗い。何があるかわからないくらい照明暗めなところです。
ということで、今回は地図を確認しつつ行ってみると…...ありました!スタンプ台。
写真でも暗いでしょ💦

無事押せました。
その2:会場内来場者向けパーソナルモビリティ
開幕当初は、小さな電動4輪車に乗って会場内をスィーッと進む人がところどころにいて、大屋根リングの下には専用の駐輪場もあり、結構な台数が駐車していました。
「あれ、いいなぁ、そのうち乗ってパビリオンを回ってみよう」と思っていました。
しかし、会場内が混雑しはじめた8月1日に運用が変更。一部の場所で行う体験のみになりました。
ということで、会場内どこでもスイーッとというのはできませんが、今でも体験はできるということで試すことにしました。
既に先の写真に写りこんでいますが、「押すぞ!万博!」スタンプラリー台の後ろでした。
同様に暗くてよくわからず…スタッフらしき人に近づいていくと…
「やってますよ👍」
このセリフがすぐに出てきたということは、このように恐る恐る寄る人が多いのでしょうね(笑)
ということで、即乗車して操作説明を聞くのでした。

加速減速は右ハンドルのグリップだけ、バイク同様ですが減速させるとブレーキもかかる仕様です。なので、左についているブレーキハンドルは使わないとのこと。
短い距離ですが加速減速を試せました。
これは、乗った個体だけかもしれませんが、ごくごくスロースピードが保てないところのみ少し不満でした。
最後はコーンにぶつけるようにしてフルスロットルで進めてよいとのこと。一応コーンにぶつかる前に止まりました。

遠いか近い先になるかわかりませんが、足が悪くなったら、これで外に出かける選択肢もあるわけで将来的な安心を得ました。
次の目的地に向かう前に、ポップアップステージにつかまりました。
~ 19時 ハンガリー ケレケシュバンド(Kerekes Band) ~
民族楽器も使いつつ縦笛つかいつつ、ロックなノリノリの曲、良かったっす。

その3:ショップで買い物
最初に買ったキーホルダー以外は興味なかったのですが…ひとつ気になるミャクミャクが目に留まりました。ミャクミャクお手玉風ぬいぐるみの座っているタイプ。そのうち売り切れちゃいましたね。そして、もっちりミャクミャクが登場。これも良いねと思っているうちにいったん売り切れ状態でした。
この日、東ゲート近くの大屋根リング下のショップを覗くとありました!
もっちりミャクミャクゲット。
(帰宅後の飾り位置にて)

座り具合で選定したので安定感が良いです。
その4:先日に英国館に入館して気になっていたビール
英国館のショップで売られている冷えた1,500円のビール、ラージ缶です。英国近衛兵のデザインが面白いので買って飲んでみました。

おっと、軽やかでも酸味がすごいビールです。
私好みです。
英国館の出入口にも敷地内のテーブルと椅子がありましたがあいにく満席で、パビリオン真ん前のベンチで英国館をを肴にして飲みました。
そうだ、梅おにぎりを持ってきたんだと、少し腹ごしらえも。

涼しくなって過ごしやすくなった夜の万博会場でゆっくりビールを飲みながらパビリオンを眺めるなんて最高な感じがしました。
さぁ、燃料も入ったので最終日までに入館することにしていたパビリオンに向かってみることにしました。
その5:シンガポールパビリオンで願いごと
ここは、開幕の翌日に初めて夜の万博を訪れたときに入館したパビリオンです。
大屋根リングの大きさに圧倒され、銃繰り現れるパビリオンの美しさに見惚れつつ、どのパビリオンに入っていいのかもわからず、東ゲートからずっとここまで歩いてきたところで、赤い球体「ドリーム・スフィア(夢の球体)」*1が気になりました。
スタッフの人に声をかけてみると、「どうぞ待ち時間ほとんどありません」というので入館したところでした。

その時は、遠慮して館内の端末にメッセージを入れることもなく最上のフロアへ行ったところ、天球の天井にメッセージが現れる仕掛けと知り、後から願いごとを書くようになっている聞いて、それならあると再訪問するつもりでいました。

まぁ、最初に入ったときは、ここのバーでビールを飲んで満足していました。万博は最初から最後までビールを楽しんでます。私的なサブテーマです(笑)
今回は、その願いごとを書きに来ました。
あと2回入場できるので、そのどちらかにしようと、様子見で通りかかったところ、まだ受付終了となっておらず列にエントリーできました。
「ラッキー」

約1万7千枚の赤いアルミニウムディスク*2で覆わているという、大きな球体です。
それを眺めながら並ぶこと45分経ったところで入館できました。
2階の端末に直行しました。
ここでも並ぶのですが、やっと自分の番。万博で並びの耐性は少しついたようです。

丸い端末に書き込み「登録」。
すると、丸い光になって手で救うよう表示。
救って放つと光の玉は、前にある玉へ移っていきどこかへ...
3階のフロアに移動しました。
球体天井を眺めていると...現れました。

「病気平癒」
家族の病気の治りを願って、この万博のパビリオン巡りを終えるのでした。
・・・
おかげで、順調で体に負担がかかり動けなくなる治療も9月で終えることができます。
さっそくに11月の旅行予約をしていました。
今後にかけて家族皆が健康であるよう祈りつつ、この日の万博を後にしました。
*1:万博公式ページ:シンガポール共和国 https://www.expo2025.or.jp/official-participant/singapore/
*2:PR TIMES
EXPO 2025 大阪・関西万博 シンガポールパビリオン 2024年11月27日 11時00分 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000153582.html