9月7日(日)です。この日は、仕事帰りの18時半すぎでは到底入れなくなってしまった「ルクセンブルク館」に挑戦することにしました。ここはいつも2~4時間待ち。夜に通りかかると、すでに最終案内終了という状況ばかりでした。
そこで今回は、西ゲート11時の入場予約を取り、前日に引き続き昼間の万博へ向かいました。
会場がが見えてきました。

この日も弁天町駅からバスで西ゲートへ。20分ほどで入場でき、思ったよりスムーズでした。とりあえず東ゲートの超混雑回避ができたようです。
会場が見えてくると、すでに人だらけ。ミャクミャクが人に埋もれて「担がれている」ように見えるのが印象的でした。

ルクセンブルク館
館前に到着すると、すでに列の制限がかかっていました。
横を見ると大屋根リング下のベンチが空いていたので、腰掛けてお昼にすることに。といっても「おにぎり」を頬張るだけですが、いつでも動けるので待機中には便利です。
しかし、全部食べ終わっても解放されず…。

しかもベンチ前はボランティアさんが記念写真を撮るポイントらしく、座っていると映り込みそう。
顔だけ動かして写らないように避けるのを、ちょっとしたゲーム感覚で楽しんでいました。

やがて解放され、列に合流。表示されていた待ち時間は「240分」。
ノープロブレム、「いつまでも待てるよ」
まぁね、建物まで遠いような気がします。

20-30分ぐらい置きに動くのですが、その動きから見て2時間ぐらいで大屋根リング下の列を終えそうな気がしました。そうすると、240分は大きく見積もられている感がありました。

やはり2時間ぐらいで大屋根下を終えました。残り45~50分と看板がありました。
列は館の横を結構奥まで行くみたいです。
途中、列が完全に止まる場面もありました。どうやら中にいた来場者が熱中症症状を起こしたようで、スタッフが対応に追われていた様子。ほどなくして列の動きは再開し、結局3時間で入館できました。
最初の前室では短い映像。「ドキドキする準備はできた?」という演出から始まります。

次のフロアでは、ルクセンブルクで活躍する人々のインタビューをサイネージで紹介。

あちこちから同時に声が聞こえてくるので、興味のある人の前に立って話を聞きました。
さらに進むと、複数の端末と球状スクリーンを組み合わせた展示。端末に回答を入力するとアイデアがたまっていく仕組みです。ただ端末の数が少なく、全員は体験できないのが少し残念でした。

端末で回答して、操作をしていくとアイデアがたまり...というもの。

前の人がどうぞというので、お言葉に甘えて代わってもらったが動画を撮るにはもう少し離れて後ろからの方が良いみたい。
そしてメイン展示へ。
ワイヤーメッシュの床に靴を脱いで乗り込み、天井や床下、左右に映し出される映像を全身で体感する空間です。寝転がる人もいて、まるで魔法の絨毯に乗っているような雰囲気。
私は全体を記録するために先の失敗から網には乗らず、淵から撮影しました。

これが案外面白く、足元の映像が空からの視点で動くので、逆に恐怖感がありました。
足元をみるとこのような感じです。

展示はこの部屋で終了。長時間並んでようやく体験したルクセンブルク館でした。
出口にはイートインコーナーとお土産屋が続いています。ドリンクとフードが別会計なのが特徴的でした。

館を出たのは15時15分。入場待ちを含め約4時間以上の滞在でした。
トイレ5(2億円のトイレ)
そういえば2億円のトイレで一時期話題になったところ、寄ってなかったなぁ。ちょうどトイレに行きたくなってきたところなので寄ってみました。
正式な施設名は「トイレ5」
設計者:米澤 隆 / 米澤隆建築設計事務所

おっと、なかなかアートじゃないの。
筐体も鉄骨だし、いい部材使ってるしでデザイン料込み2億円ありでしょう。1億円に値切れたら「安っ」て思うけど。
男子側はすぐに利用できましたが、女子側は手前のトイレに列ができていて、多目的トイレは空いているのに利用されていない様子。少し分かりにくい配置なのかもしれません。
手洗い場は斬新だけど、なぜか懐かしい感じがする屋外型。

最新の水はね防止マット(人工芝のような素材)が設置されていました。これを見て「職場の洗面台にも導入しよう」と思ったほどです。
ポーランド館
次はポーランド館へ。抽選予約もある館ですが一向に当選する気配がないので並びました。夜は列の並びが伸びて早々に締め切られることも多いので、早めに訪れるのは正解でしょう。

たまたま列が開放されていたので、そのまま並ぶことができました。
入館の様子をみていると、並び20人、予約20人といった感じでした。
待っている間にベンチを発見。上を見るとワイヤレス充電、横にはUSBポートまで備わっており、便利なベンチでした。ここでワイヤレス充電をしていた方と会話がはずみ、待ち時間も楽しく過ごせました。

入館直後の館内。

館内では、まず「心象の花」を作成し、QRコードでスマホに保存。後半で再び使う仕掛けです。

展示は、AIが来場者に合わせてポーランドの原風景を変化させたり、呼吸療法を体験できる暗い部屋があったりと多彩。

植物の変化の瞬間をとらえたタイムカプセル

シグネチャーパビリオンの2か所にも同様なインスタレーションがありましたが、いのちをテーマに考えると当たり前でしょうが近いものになりますね。

ブラシがそれぞれ動いてリズムを奏でる不思議な空間でした。

階段を下りていくと「未来につながる想像の園」というフロア。

様々な分野の展示がされていました。

最後は最初に作った自分の「心象の花」がスクリーンに映し出され、締めくくられます。
お土産コーナーを抜け、外に出るとショパンを聴けるヘッドホンコーナーもあり、余韻を楽しめました。

時刻は17時前。
ルクセンブルク館・ポーランド館と、長時間並ぶパビリオンを制覇できたので満足。残りのパビリオンも訪れる目途が立ち、この日はこれで帰宅することにしました。