大阪マンション5号の方を仕上げていきます。スイッチとコンセントの更新です。
こちらは電気工事士資格が必要です。私は資格持ちですので、このままDIY工事を進めてまいります。
30年間も使い続けていると、コンセントやスイッチも寿命を迎え始めます。
スパッと中の部品が外れて断線するなら良いのですが、過去に接触不良で熱を持ちプラグが溶けたものや、金属疲労で外れた内部金具によりショートした物をみたことがあります。
今回は更新ついでに、Panasonic製のフルカラーからワイド21シリーズへ一新します。
まずは、エアコンのコンセントからです。

15Aと20Aの罠
購入した新しいコンセントをよくみると意図した部品でありませんでした。
100Vエアコン用のコンセントは15Aと20Aがあります。中の配線的には20Aを設置可能ですが15Aを購入してしまいました。どおりで少し安かったわけだ。

現在付いているエアコンは最大15Aに達しない物ですので、このまま付けました。
いまどきの家庭用100Vエアコンで15A以上も流れるものは2.8kwまでは見かけず、3.6kwのものぐらいでしょうか?

カバーを付けてハイ一つ目が出来上がり。
全部で3か所あります。

施工失敗跡
二つ目のエアコンコンセントです。
外しにかかります。
あれ、金具が外れて何か壁の中に落ちたような・・・

あっ、施工失敗の跡があります。
あらかじめコンクリート筐体にスイッチボックスが備え付けられているのですが、壁側の穴の位置が少しズレていました。当時の職人さんは石膏ボードにコンセントを取付できる部品に変更してごまかしています。
この部品、注意しないと外すときに壁の中へ落としてしまうのですね。そして、しっかり落としてしまいました。
同様に新しい部品を買ってきてごまかしました。

新しい部品の取り付けはズレた穴へ配線を滑り込ませました。
まぁ、ここもこれで復帰しまして完成です。
保安なし
三つ目のエアコンのコンセントの交換です。

気づきました。ダイキンさんのエアコンはしっかり付いていたのですが、パナソニックの方は、また別の職人さんだったのでしょう。どこにもアースが付いていませんでした。
もしもの時の保安対策ですからね。追加することにしました。
余っていたVVFケーブルを中央で居合切り。

こういう時は本来、電工ナイフで切るとすっと簡単に割くことができます。カッターですと、思わぬ方向へ切れてしまう可能性が高くお勧めしません。ちなみにこのカッターは、中学生のときから使っています。刃こそ交換していますが、いまだにもつので、タフです。
出てきたVVFの中身は白いアース線として使います。
誰が考えたか?壁紙の色にあった線を使うと少しおしゃれです。

配線の接続口から潜り込ませて、下に出てきたところをキャッチして、エアコンの裏で何かを挟まないように左側の配管口の隙間から出す作業です。

(この作業ではあまり関係のないコード押さえが外れている写真になっているのは、赤色のVVF線が端に寄りすぎて被覆が潰れ気味だったのをみつけたので、被覆が破れたりショートの恐れがないかの点検をしたためです。赤色コードは補正しました。)
白色のアース線を左側迄上手く配線できました。

接続完了

課題
アースなしだったエアコンのほう、なんだか臭うのだなぁ。
次の課題だな。
しばらくDIYな電気工事が続きます。
Amazonで探してみました
石膏ボードに空けた穴に直接コンセントやスイッチを付けるため金具は簡易なタイプとC型はさみの2種類があります。お好きな方というか、上下に余裕があるか、横に余裕があるかで決めればよいでしょう。

