同機種の正常エアコンの電流値を参考に、電流値でエアコンガス補充の実験をして上手くいきました。
もともと、ほかの方のYouTubeやブログ、ガス補充レンタル屋さんなどが、ガスの飽和温度と電力測定の関係を割り出して、その値を参考に電力の状態をみながら補充する方法を参考にしたものです。
これらの方法は、温度条件での電力値さえわかれば良いので同じ機種が同様な温度条件であれば、その電力値、その変化挙動も参考に比較することで、より確実な情報が得られて、補充ができるのでないかと考えたからでした。
比較なので電力計でなく電流計でも問題ありません。
同じ機種などないというのであれば、事前正常時に気温と電力値(電流値)を測定記録しておくのも手でないかと思いました。
そこで、身近にあるエアコンを測定しておきました。
パナソニックエアコン CS-220EDX
ゴミを吸引して外へ排気する、そうじ機付きエアコンです。エアコンを買うときに自らこのタイプの選択はしないです。
絶賛DIY改装中に設置してあるエアコンです。
前の人の残置物ともいいます。
消費電流は冷房5.75A。これを目安にしたら良いのか?
気温は25度でした。少し低い条件ですが試してみましょう。
エアコンで最低温度設定16度、風量最大でスイッチオン。
頑張って5A
AIってなんだ?
AIがONになっていたので消してみました。
少し上がりました。
5.13A。
リモコンのボタンを眺めると、パワフルってある。
押してみよう。
パワフルON。
これが最大限界のようです。
もう一度周辺温度を測ってみる。
1度上がったが、誤差の範囲、この後すぐに25度に戻りました。
ここまで7分強の時間がかかりました。
気温条件などで変わるかもしれませんが、一応エアコン室内機に貼ってある消費電流値ぐらいになりました。