しばらくガスの抜けたエアコンをDIYで復活させることに挑戦します。9月は休みが多かったのでブログ記事が溜まってしまいました。
以前に取り外した室外機は、三方管の漏れを見つけたのでキャップをしっかり締めて放置状態でした。これは取付までこのままで良いのでしょう。
新たに設定するベランダに室外機置き場を作る必要がありました。
横に並べるとベランダが狭くなってしまいますのでラックを入手しました。
バクマ工業の B-HWZAM3 というラックです。
高耐蝕溶融メッキ鋼板ZAM(日新製鋼)製を使用したものということ、いわゆるガルバニウム鋼板同様のもので耐久性があるというもの。
組み上げて設置してみたところ、家庭のベランダにメッキシルバー色は合わないかもと思いました。やはりエアコンの色と同じホワイト系だと思いました。
まぁ、そういつもいつも眺めるところでないので良いです。
足元の高さ調整をした後は、作りもしっか知りていて安心感があります。
あと、足りないのは・・・
配管は以前にフレア加工の練習をした後でフレアを付けたものがありますのでOK。
抜けたガスを補充する必要がありますから、最後に必要な物はガスです。
ルームエアコンのガス全量は700gぐらいです。しかし、ガスボンベは最低3.7kgからしかありませんので、それを購入しました。
何かの果物に似た形のボンベ。しかも、メーカーのブランドもそれです。
でもそれを想像する黄色ぽい色ではなく、グレー色のボンベです。
サイフォンが付いていないので補充に使うときは逆さにするタイプです。
4台以上のエアコンを満タンにできます。少し失敗してもやり直せる安心感を得ました。うーん、ボンベの保管場所が要るので邪魔なだけかも。
このボンベは、空になると回収してもらえるものでしたので安心です。
R-32ボンベは取り扱い注意(R-32のSDSを参照)
- フロンは燃えないものと思いがちですがHFC-32は微燃性
- 内容物が皮膚に触れた場合は凍傷やけどの可能性あり
- 空気より重いので、低いところで溜まるところは窒息の可能性あり
いよいよ設置です。
つづく。
Amazonで探してみました
R32の3.7kgから入手性の良さからチェックしたもの