大阪マンション5号の修復作業です。敷居が削れていたので、サクっとパテ盛りして整形しました。
片方の角が全幅にわたり2cmぐらいの幅で欠けています。ほか、全体的に痩せていたのですが、それはそのままとしました。
もっと削れたらアルミレールにすることも考えているので角の復旧のみです。
それとほぼ完ぺきな容にも復旧できるのですが、小さな角への盛り付けなどは接着が弱くて外れやすいので、耐久性を考えてここまでとしておきます。
大阪マンション1号などで既に実績がある方法です。サクっと仕上げるコツの一つは少し多めに盛って、NTドレッサーで平たく削り取ること。
NTドレッサーは、ペーパーやすりなどと違って、平たく削り取る量がく、早々に思った通りのレベルまで削り取ることができます。
ほかにパテの選び方や手法にもコツがあるのですが、まぁそのうちに。
実はパテ修復をマスターしたので、古家の傷んだ内装の復旧が簡単になり、リフォームを楽しんで行えるようになったといっても過言でないです。
古家で木材が削れているというのは、あるあるですからね。これらの方法を合わせることで、古家内装のリフォームや復旧が楽しめるぐらい簡単になるといっても過言でないです。
塗装時間です。
ぬりぬり
今回は5回塗りの塗装を終えて綺麗になった敷居。
角の部分が復旧するときりっとした感じに蘇ります。
敷居と沓摺も塗装まで完了して綺麗になりました。ボロ家が次第に気持ち良い状態へなっていきます。
この部分、あとは敷居テープを貼り替えですね。
Amazonで探してみました
NTドレッサーも目の細かさがいくつかありますがこれに限ります