モビリオに取り付けて、長期リポートしているオートバックス マックスランエバーロード (Maxrun EVERROAD)の2回目のリピートも終わりが近づいてきました。
先日オイル交換など簡単なDIYメンテナンスをしていた時にタイヤの溝を確認したところ・・・
写真映りから溝が無いように見えますが、一応スリップサインまで残り1mmぐらいです。溝の深さは2mm強です。
この調子だとあと5000kmぐらいいくかどうかでスリップサインに到達するでしょう。
そうなると公道を走れなくなりますので、その前に交換です。
そういえば、この古いタイヤは交換してしばらくしたところで木ネジが刺さり緩やかにパンクしたことを思い出しました。パンク修理キットを買ってきてDIYで修理をしたのですが、今はどこだったかわかりません。初夏の日に作業をしたのでヘトヘトになった記憶がありますが、ブログに残していませんでした。
ここまで使うと表面のヒビも多くなっていて、タイヤが何層にもなって作られているうちトレッドパターンの部分が貼りついている感じがわかります。トレッドパターンの下の層までヒビになっている感じはありませんが、もしそれが深層部まで進むと、中の鋼鉄ワイヤーに水分が入り錆となってワイヤが切断、高速回転での破裂の原因になるそうです。
このタイヤは、最後まで安心して使えるタイヤで気に入っています。
昔は有名メーカーのものでも、サイドウォール(タイヤ横面)のヒビが深く発生して、トレッドパターンの溝は半分以上あるのに、2年も持たないうちに危うさから交換しなければならないとも経験しました。
さて、同じタイヤでもさらに以前の2014年に購入したものとは異なり、今回の2019年に購入したタイヤは柔らかくなった感じがしました。
最初のタイヤで発生していた特徴的なロードノイズもありませんでした。
同じタイヤでも材料の配合などで改良されいるのかと思いました。
ここまでのモビリオの積算距離は185169km。
前回交換時の積算距離は140330kmということで、44839km走りました。
新しいタイヤは何にしたかというと・・・
マックスランエバーロードの後継として2021年3月から販売されているマックスランエフィシアです。
オートバックスのネットショッピングサイトで交換作業込みのセットを購入して店舗受け取りとしました。
翌日には店舗に届き、取付作業の予約を入れておきました。
引き続きオートバックスブランドのもの、同じく住友ゴムの日本製。
今回は、取り付け廃棄セット価格 税込36,600円
タイヤ1本税込6,950円
以前の時より高くなっていますが、他のタイヤと比べたら最も安い方。
(タイヤ価格は変動しやすいので参考まで)
さっそく乗った感じですが、さらに静かで、エバーロードの時に感じた突き上げ感がないです。よりコンフォートな感じがします。
これが乗っているうちにどう変化するかは、またのお楽しみです。
Amazonで探してみました
私のタイヤは、これで修理後およそ4万km走っても大丈夫でした