八百万の森

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札幌宅2023年2月 (3):雪の札幌でタイムズカーシェアを使ってさっぽろ羊ヶ丘展望台へ

雪道はFFのノーマルタイヤにチェーン巻いて走ったことしかなかったので、4WDでスノータイヤだとどうなのか初の経験でした。

タイムズカーシェア会員なので、札幌で借りてみることに。

駐車場に行ってみるなり唖然。

既に救出した後ですが、隣の車のように八方雪で埋まっていました。

雪かきから始まったタイムズカーシェアです。

雪かきしたら15分無料とかないのでしょうか?

とりあえず、雪かき用の道具は車の中にあったので、それを取り出し、雪かきが終わるまでキーは抜かずに対応しました。

ある程度雪おろしや車の前あたりの雪かきを終えたら出発!

さっぽろの冬の車管理が少しわかりました。

乗り出してみるとFFノーマルタイヤでチェーン付きとは違い、普通に走れます。

急発進、急停車、急なハンドル操作をするともちろん滑りますが、それさえ気をつければ至って普通。

雪上は凄く安定し、氷上はちょっとの急も用心した方が良い感じで、緊急回避のための余裕をもって、あらかじめ車間を空けたり、ゆっくりブレーキを掛けたりしながら進めば安心して乗れました。

4WDのスノータイヤ良いですね。

なんて思いながら走っていたら、着きましたさっぽろ羊ヶ丘展望台の駐車場。

羊ヶ丘展望台は、入場料大人530円、子供300円ぽっきりでいろいろ楽しめる場所となっているそうです。もちろんお土産飲食代は別。

一面雪景色です。

早速、クラーク博士像がお出迎え。

“Boys be ambitious"「少年よ大志を抱け」

クラーク博士像の向こうは歩くスキー場になっています。

その横にクラークチャペルとさっぽろ雪まつり資料館がありました。

歩くスキーをしている人はここで道具を借りているようです。

資料館の方に入ってみました。

さっぽろ雪まつりの写真やら模型やら資料がたくさん。

おや、今回自衛隊作で大雪像になっている豊平館(ほうへいかん)ではないですか。

第64回(2013年)制作:札幌市大雪像制作団とある。

あとでこの団について調べると自衛隊、市民のボランティアで構成されていたとある。

へぇ~、豊平館が大雪像になるのは初めてではないのね。

勉強になる。

ちなみにジンギスカンを食べに来る人も多いみたいで、昼頃には車が多くなっていました。

再び外へ出てみました。

歩くスキーや滑り台、いろいろな雪遊びができるアクティビリティがあるのですが、その中でも超超手軽にできるこれを作ってみました。

雪だるま製造器があるので至極簡単に作れます!

札幌宅2023年2月のログはまだ続きます。

Amazonで探してみました

 小さないろいろなカタチの雪だるまが製造できます